GU-11 55mm3連ガトリングガンポッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:27 UTC 版)
「VF-1 バルキリー」の記事における「GU-11 55mm3連ガトリングガンポッド」の解説
ファイター形態では機体下部に装着した状態で、バトロイド / ガウォーク形態ではマニピュレータにより保持した状態でそれぞれ使用される。携帯弾数は最大180発。ベルト状に繋がった弾薬(弾帯)が3本の銃身に巻き付くように配置されている。弾倉等の再装填機構が搭載されておらず、弾切れの場合は母艦に一時帰投し給弾しなければならない。ファイター形態では空力の関係から機関部がカバーで覆われているが、バトロイド形態では冷却のためにカバーが開き、むき出しになる。また、ガンポット下部にスリングがあり、バトロイド形態時に引き出して肩掛けすることもできる。砲口の上部にはセンサーが設置されている。威力は申し分無く、リガード等のゼントラーディ軍の兵器の装甲を貫通し、数発で撃破している。その他、劇中ではゼントラーディ艦に侵入した際、鈍器として格闘戦にも使用された。
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