FULLMOONに登場する武器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 01:40 UTC 版)
「FULLMOON」の記事における「FULLMOONに登場する武器」の解説
『FULLMOON』に登場する武器の幾つかは、史実にも存在する剣(魔剣)である。 聖剣エクスカリバー メイが常時持ち歩き、魔祓いの際にはケイが使用する武器。柄の方に向かって角のようなのが付いている。 武装としては直接斬りつけることや、連射型の銃、角のような部分から剣先に向けて鎖のようなのを出すこともできる(銃や鎖のようなのは読切版から)。聖火の剣(セイント・アンガー) 聖剣エクスカリバーの格闘形態。聖剣エクスカリバーの柄の部分は外れるとグローブのような形状になっている。一点に集中させることも、拡散させることも可能。その威力は一点集中型であれば高位の亡霊ですら倒せ、拡散型であればガーゴイルを一瞬で全滅できるほどである。ダブルstアンガー 聖火の剣を両手で放つ技。なお、stは「セイント」の略。 聖炎ディヴァイン・ファイア 聖剣エクスカリバーの浄化形態。「tiistai(ティースタイ)」「onsdag(オンズディ)」「desember(デセンブル)」と唱えることでこの形態にできる。 攻撃する際には聖剣エクスカリバーがXの形をして、相手にXの形をした攻撃を与える。 あくまでも「浄化形態」のため、取り憑いている亡霊だけを倒し、取り憑かれていた者には何の危害もない。 聖銃ザンジバル スリープが使う3連射型の武器。その特殊な仕様故に、「次弾発射までに0.3秒の時間がかかる」弱点がある。弾切れがあるのかは不明。 白炎の剣(ホワイト・カードゥンケウス) スリープの武器。スリープの母親から受け継いだもの。先端が逆の扇形に分かれ、6本の剣を内蔵している。レーヴァテインに比べ、一撃の威力に特化した武器。 6本の剣を1本ずつ装填することでその剣を打ち出すことができる(複数本装填できるのかは不明)。 アクセンスター オルダが使う武器。通常は棍のような形をしているが、戦闘時には鎌状の武器に変化する。その刃で相手を拘束することも可能。 なお、棍から鎌状の武器に変化する際に、「アクセンスター起動」という解号のようなのを言っている(地の文で表記されることもある)。漆黒の鉄鎌(ヴィクティム・オブ・フェイト) 鎌状にしたアクセンスターの刃で拘束した相手を切り刻む。 アーク・アクセンスター オルダの鎌を避雷針代わりに、クリスの電撃魔法を重ねたコンボ攻撃。 ライトニング・メイデン クリスが使う武器で、ABとギターが融合した状態。主な攻撃方法は音のコードにより巻き起こる風である。この戦闘スタイルからクリスは「楽器使い(メイジー)」と呼ばれる。コードARC ライトニングメイデンRe(リマスター) 電撃で攻撃する。 完全なる断罪の剣(テュルフィング) 黒い逆十字の一人グリーブが使う武器。身に纏う鎧を構成する無数の刃で敵を切り刻む。鋭剣乱舞(エッケザックス) テュルフィング第一殺。無数の刃を針山のようにして放出する。 白炎の杖(レーヴァテイン) スリープの兄、ストラトスが使う武器。スリープの父親から受け継いだもの。銃身、銃弾が相手を追尾する全方位射撃の散弾銃である。ミストルテイン レーヴァテインの散開する銃弾を一点にまとめて放出することにより、絶大な破壊力を生み出す。 光源の主(フローズ・ヴィトニスソン) 黒逆十字の一人スコルが体内に宿す、全身が燃え盛る狼の魔物。火炎を自在に操り、またスコル自身と同化することもできる。
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