フリーハグ
英語:free hugs
フリーハグとは?
フリーハグ(free hugs)は、街頭に立って通りがかった人とハグ(抱擁)を交わす取り組みのこと。親密さを示す愛情表現として行われるハグを、その場に居合わせただけの見知らぬ者どうしで行い、愛・平和・友愛の精神を分かち合う、といった意義・名目のもとに行われることが多い。理由は人それぞれではある。フリーハグは2000年代初頭のアメリカで初めて行われたとされている。日本では2000年代後半に広く知られるようになり、国内で実践する者も現れている。
フリーハグの実践方法としては、人通りの多い街頭で「FREE FUGS」(日本語では「フリーハグ」)と書かれたボードを胸に掲げ、ハグに応じてくれる人を募集する、というやり方が定番となっている。
FREE HUGS!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/05 14:58 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2019年2月)
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『FREE HUGS!』 | ||||
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Kis-My-Ft2 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | avex trax | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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Kis-My-Ft2 アルバム 年表 | ||||
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『FREE HUGS!』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
「HUG & WALK」 - YouTube 「ルラルララ <Hug movie>」 - YouTube |
『FREE HUGS!』(フリーハグズ)は、日本の男性アイドルグループ・Kis-My-Ft2の8作目のオリジナル・アルバム。2019年4月24日にavex traxから発売された[3]。
リリース
今作は、「SHARING LOVE, BEYOND THE BORDERLINE, WITH OUR MUSIC!」(僕らの音楽を通して愛を共有し、ジャンル・ボーダーラインを超えて繋がろう!)をテーマに掲げた[4]。初回盤A(CD+DVD)、初回盤B(CD+DVD)、通常盤(2CD)の3形態で発売。
通常盤には「I SCREAM」以来3年ぶりにメンバー全員のソロ曲が収録される。ソロ曲は、メンバーそれぞれが楽曲提供をはじめ、豪華アーティストと「音楽でハグする」内容となっている[3][5]。また初回盤Aに付属のDVDには「HUG & WALK」のMVとメイキングドキュメント[注 1]、初回盤Bに付属のDVDにはキスマイ特典史上No.1の大作戦とも言うべき新感覚バラエティに挑戦した「KIS-MY-TVスペシャル!」が収録される。また、予約特典として、3形態を同時予約の方に先着でスペシャルVRコンテンツ「VR de HUG!」がプレゼントされる[3]。
また、今作のリリースを記念して、2019年4月23日~5月12日まで『「FREE HUGS!」ハッシュ"ハグ"キャンペーン』が実施され、参加者の中から抽選で100名にオリジナルトートバッグがプレゼントされる[6]。
本作を引っ提げ、2019年5月6日から7月14日にドームツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』が開催された。
チャート成績
初週売上20.5万枚を記録し、2019年5月6日付オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得した[1][注 2]。同チャートでの首位獲得は1stアルバム「Kis-My-1st」から9作連続通算9作目となる。さらに、「1stアルバムからの連続初週売上20万枚突破」記録を9作に更新。これはKinKi Kidsに次ぐ歴代2位の記録である[1]。
2019年12月8日までに、累計23万5335枚を売り上げ、2019年の年間オリコンアルバムランキングで12位を獲得した[2]。
収録内容
CD
既発曲の解説は各収録作品を参照のこと。
通常盤・初回盤A
- "8th" Overture(inst.)[0:59]
- 作曲:岡本剛・大森元貴、編曲:岡本剛
- HUG & WALK [4:01]
- 作詞:Kanata Okajima、作曲:Kevin Nicholas Drew、編曲:鈴木雅也
- 本作のリードトラック
- A.D.D.I.C.T.(読み:エー.ディー.ディー.アイ.シー.ティー.) [3:45]
- 作詞:JUN、作曲:Tommy Clint・Atsushi Shimada、編曲:Atsushi Shimada、Additional Arrangement:鈴木雅也
- 2021年2月1日放送のTBS系「CDTV ライブ! ライブ! リクエストライブSP」にて、事前に番組公式ホームページで募集した楽曲リクエストでこの曲が「ファンが選ぶ1位」となり、テレビ初披露された[7]。
- 2ndベストアルバム「BEST of Kis-My-Ft2」のアルバム・カップリング曲ファン投票では1位を獲得。
- THIS CRAZY LOVE [3:46]
- 作詞:栗原暁(Jazzin' park)、作曲:Fredrik "Figge" Bostrom・Park Keonu、編曲:Park Keonu
- L.O.V.E.(読み:エルオーブイイー) [3:40]
- 21stシングル「LOVE」表題曲
- Saturday Life [3:52]
- 作詞:Komei Kobayashi、作曲:Josef Melin・Chris Meyer、編曲:Josef Melin、Additional Arrangement:ha-j
- #1 Girl(読み:ナンバーワンガール) [3:37]
- 作詞:藤原優樹・Kotaro Egami・SUIMI、作曲・編曲:Justin Moretz・Kotaro Egami
- 君を大好きだ [4:39]
- 23rdシングル
- 僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ [4:26]
- 作詞・作曲:HusiQ.K、編曲:鈴木雅也
- 北山が7人楽曲の作詞・作曲を手掛けるのは初。
- Bring It On [3:29]
- 作詞:栗原暁(Jazzin' park)、作曲:久保田真悟(Jazzin' park)・栗原暁(Jazzin' park)、編曲:久保田真悟(Jazzin' park)
- Distance [3:39]
- 作詞:Komei Kobayashi、作曲:Tommy Clint・Atsushi Shimada、編曲:Atsushi Shimada
- HUGTIME [3:34]
- 作詞:Ryohei Yamamoto、作曲:Chris Wahle・Chris Meyer、編曲:Chris Wahle
- Yeah E Yeah!!!!!!! [3:18]
- 作詞:KOMU、作曲:Samuel Waermo・Stefan Ekstedt・Didrik Thott、編曲:Stefan Ekstedt
- dTV「キスマイどきどきーん!」テーマソング
- 君、僕。 [5:04]
- 22ndシングル
- ルラルララ [4:50]/[6:19]
- 作詞・作曲:大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)、編曲:大森元貴・山下洋介
- 2019年5月18日~7月31日まで、この曲に合わせた動画・写真をオフィシャルサイトにて募集。そのうち5月31日までに投稿された動画・写真を使い、"「ルラルララ」<Hug Movie>"と題したスペシャル映像が作成された。この映像は24thシングル「HANDS UP」初回盤Bに収録される。
- 初回盤A/Bでは、曲終了後に89(=ハグ)秒間の無音がある。
- Tequila! -テキーラ- [3:39]
- 作詞:mimimi、作曲:Dennis DeKo Kordnejad・August Aura Ramberg・Timothy Tico Collins・Hanif Hitmanic Sabzevari、編曲:CHOKKAKU
- 初回盤Aのみ収録。
初回盤B
- "8th" Overture
- HUG & WALK
- A.D.D.I.C.T.
- THIS CRAZY LOVE
- L.O.V.E.
- Saturday Life
- #1 Girl
- 君を大好きだ
- 僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ
- Bring It On
- Distance
- HUGTIME
- Yeah E Yeah!!!!!!!
- 君、僕。
- ルラルララ
- CHUDOKU [3:07]
- 作詞:SHIROSE from WHITE JAM、作曲:Simon Janlov・SHIROSE from WHITE JAM、編曲:Simon Janlov
特典CD
※通常盤のみ
- Love=X2U(読み:ラブ・クロス・トゥー・ユー) [4:03] - 藤ヶ谷太輔
- 作詞:藤原優樹、作曲・編曲:大沢伸一
- キャッチボールをしよう [4:59] - 横尾渉
- 作詞・作曲:ビリケン・長江徹、編曲:長江徹
- 僕だけのプリンセス [4:30] - 宮田俊哉
- 作詞:MEGUMI、作曲:山田高弘、編曲:齋藤真也
- 宮田俊哉出演 バンダイナムコエンターテインメント「&CAST!!!」CMソング
- I miss your smile [4:53] - 千賀健永
- DON'T WANNA DIE [4:35] - 北山宏光
- 作詞・作曲・編曲:I Don't Like Mondays.
- 北山のグループ卒業後、2025年2月3日に発売されたシングル『Just Like That』、及び同日に配信されたEP『Just Like That -Special Edition-』に再録版が収録されている。
- はぐすた [3:00] - 二階堂高嗣
- 作詞・RAP:Diggy-MO'、作曲:Christofer Erixon・Josef Melin、編曲:前田佑
- Love Story [3:30] - 玉森裕太
- 作詞:平井大・EIGO、作曲:平井大、編曲:平井大・西陽仁・NabeLTD・EIGO
DVD
初回盤A
- HUG & WALK<MUSIC VIDEO>
- HUG & WALK<Lip ver.>
- Episode of FREE HUGS! 〜Overseas shooting〜
初回盤B
- KIS-MY-TVスペシャル! ~キスハグ大作戦〜
スペシャルVRコンテンツ
※全3形態(初回盤A/B・通常盤)先着予約特典
- VR de HUG!
収録作品
楽曲タイトル | 収録 | |
---|---|---|
"8th" Overture | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
HUG & WALK | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ミュージック・ビデオ | 『FREE HUGS!』〈初回盤A〉 | |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2020 To-y2』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2020 To-y2』〈通常盤DVD〉 | |
ミュージック・ビデオ | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤A〉 | |
A.D.D.I.C.T. | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
CDアルバム | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤A〉 | |
ライブ映像 | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈通常盤〉 | |
『LIVE TOUR 2021 HOME』 | ||
『Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis』 | ||
THIS CRAZY LOVE | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
L.O.V.E. | CDシングル | 『LOVE』 |
ミュージック・ビデオ | 『LOVE』〈初回盤A〉 | |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me』〈Blu-ray盤〉 | |
CDアルバム | 『FREE HUGS!』 | |
『BEST of Kis-My-Ft2』 | ||
ミュージック・ビデオ | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤A〉 | |
Saturday Life | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
#1 Girl | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
CDアルバム | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤A〉 | |
ライブ映像 | 『Two as One』〈ファンクラブ限定盤〉 (Kis-My-Ftに逢えるde Show 2022) |
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『Kis-My-Ftに逢えるde Show 2022 in DOME』 | ||
君を大好きだ | CDシングル | 『君を大好きだ』 |
ミュージック・ビデオ | 『君を大好きだ』〈初回盤〉 | |
CDアルバム | 『FREE HUGS!』 | |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
CDアルバム | 『BEST of Kis-My-Ft2』 | |
ミュージック・ビデオ | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤A〉 | |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2021 HOME』 | |
僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
Bring It On | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
Distance | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
HUGTIME | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
Yeah E Yeah!!!!!!! | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
『For dear life』 | ||
君、僕。 | CDシングル | 『君、僕。』 |
ミュージック・ビデオ | 『君、僕。』〈初回盤A〉 | |
ライブ映像 | 『君を大好きだ』〈EXTRA盤〉 (LIVE TOUR 2018 YOU&ME Extra Yummy!!) |
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CDアルバム | 『FREE HUGS!』 | |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CDアルバム | 『BEST of Kis-My-Ft2』 | |
ミュージック・ビデオ | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤A〉 | |
ルラルララ | CDアルバム | 『FREE HUGS!』 |
ミュージック・ビデオ (Hug movie) |
『HANDS UP』〈初回盤B〉 | |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
Tequila! -テキーラ- | CDアルバム | 『FREE HUGS!』〈初回盤A〉 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
ライブ映像 | 『For dear life』 | |
CHUDOKU | CDアルバム | 『FREE HUGS!』〈初回盤B〉 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
CDアルバム | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤A〉 | |
ライブ映像 | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈通常盤〉 | |
『For dear life』 | ||
Love=X2U | CDアルバム | 『FREE HUGS!』〈通常盤〉 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
キャッチボールをしよう | CDアルバム | 『FREE HUGS!』〈通常盤〉 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
僕だけのプリンセス | CDアルバム | 『FREE HUGS!』〈通常盤〉 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
I miss your smile | CDアルバム | 『FREE HUGS!』〈通常盤〉 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
DON'T WANNA DIE | CDアルバム | 『FREE HUGS!』〈通常盤〉 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
CDアルバム | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤B〉 | |
はぐすた | CDアルバム | 『FREE HUGS!』〈通常盤〉 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
CDアルバム | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤B〉 | |
Love Story | CDアルバム | 『FREE HUGS!』〈通常盤〉 |
ライブ映像 | 『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』 | |
CD (スペシャルエディット) |
『LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』〈通常盤〉 | |
CDアルバム | 『BEST of Kis-My-Ft2』〈初回盤B〉 |
脚注
注釈
出典
- ^ a b c Kis-My-Ft2、平成最後のNo.1アルバム KinKi Kidsに次ぐ歴代2位の連続初週売上20万枚突破【オリコンランキング】 - ORICON NEWS (2019年4月30日) 2019年4月30日閲覧。
- ^ a b “【オリコン年間ランキング 2019】嵐が18年ぶり200億円超えで総合首位、米津玄師、あいみょん、髭男がデジタルシーンを席巻”. ORICON NEWS (2019年12月23日). 2021年8月27日閲覧。
- ^ a b c Kis-My-Ft2、4月24日にニュー・アルバム『FREE HUGS!』リリース決定。予約特典はキスマイ初のVRバラエティ企画映像 - TOWER RECORDS ONLINE (2019年2月27日) 2019年4月17日閲覧。
- ^ BLOG | Kis-My-Ft2 Official Website - avex trax (2019年2月26日) 2019年4月17日閲覧。
- ^ Kis-My-Ft2、ニューアルバム『FREE HUGS!』にミセス大森、大沢伸一らが楽曲提供 - Real Sound (2019年3月29日) 2019年4月17日閲覧。
- ^ INFO | Kis-My-Ft2 Official Website - avex trax (2019年4月16日) 2019年4月17日閲覧。
- ^ キスマイ「ボス恋」主題歌からファンが選ぶ“神曲”まで披露 「振り幅すごすぎ!」と反響続々 - ザテレビジョン(2021年2月1日)2021年2月2日閲覧。
外部リンク
- Discography
- 8th ALBUM『FREE HUGS!』 - MENT RECORDING
- FREE HUGS! - Johnnys net
- YouTube
- Kis-My-Ft2 / 「HUG & WALK」Music Video - YouTube
- Kis-My-Ft2 / 「FREE HUGS!」ティザーMOVIE - YouTube
- Kis-My-Ft2 / 8th ALBUM「FREE HUGS!」全曲試聴プレイリスト<初回盤> - YouTube
- Kis-My-Ft2 / 8th ALBUM「FREE HUGS!」〜HUGS with Special 8 Artists〜プレイリスト<通常盤> - YouTube
- Kis-My-Ft2 / 「ルラルララ」合唱&演奏MOVIE - YouTube
- Kis-My-Ft2 / 「Episode of FREE HUGS! 〜Overseas shooting〜」ダイジェストMOVIE(8th ALBUM「FREE HUGS!」<初回盤A>収録) 映像 - YouTube
- Kis-My-Ft2 / 「KIS-MY-TVスペシャル!〜キスハグ大作戦〜」ダイジェストMOVIE(8th ALBUM「FREE HUGS!」<初回盤B>収録) - YouTube
フリー・ハグズ
(FREE_HUGS! から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:20 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2008年4月)
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フリー・ハグズ (Free Hugs Campaign、Free Hugs、フリー・ハグ、フリー・ハグズ) はアメリカのジェイソン・ハンターJason Hunterが2001年頃に始めた活動で、その後インターネットを通じて世界に広まった活動である。
概要
フリー・ハグズとは街頭で見知らぬ人々とハグ (抱擁) をして、素晴らしい何か(愛・平和・温もりなど)を生み出すために行われる活動。特定の団体などは存在せず、個々で自由に行われている。又、その目的も様々である。
歴史
2001年、アメリカのジェイソン・ハンターが始めた活動である。彼は母親の死後「フリー・ハグズ」と書かれたプレートを持ってマイアミの海岸を歩いた。それは、多くの人に愛された母親を亡くし、ジェイソンが大切なことに気付いたからである。彼の母親は、たくさんの人々を抱きしめ、どんなに"あなた"が大切であるかを伝える素敵な人であった。
そしてジェイソンは 「私たちの仕事がなんであれ、私たちにできる大切なことは、私たちが自ら歩み寄ることによって他者を助け、励ますことではないか」「親切で励みになる行動が、私たちの日常に変化を与えてくれるだろう」
それを示す行動がフリー・ハグズであり、ジェイソンはこのメッセージを多くの人に伝えようとフリー・ハグズというプレートを持ってマイアミの浜辺を歩き始めた。これがフリー・ハグズの始まりである。
成り立ち
2002年に始まり日本で有名になる2006〜2007年までにアメリカではさまざまなメディアで取り上げられている。
日本で有名になったきっかけは、2006年9月22日にYouTubeに公開され2006年12月までに1500万もの閲覧を獲得してきたこの動画である。
Sick Puppies - All The Same - YouTube
この動画は2007年のYouTubeインスピレーション部門でビデオアワードを受賞している。そのためか多くの人がこの動画がフリー・ハグズの発祥だと勘違いしている。
ビデオのキャプションによると、これはオーストラリアのシドニーで収録された。ビデオの中では、主人公『ホアン・マン(ワン・マン)』が「フリー・ハグ」FREE HUGと書かれた看板を掲げて、ハグを呼びかけながらピット・ストリート・モールを歩いていく。曲を作ったのは、地元のバンド『Sick Puppies(シック・パピーズ)』当初持たれていたマンの動機への疑いは、やがて快くハグを受け入れる人とハグを呼びかける人々(男女を問わず)の緩やかな増加に取って代わり、普及が進んでいった。しばらく後に当地の守衛が、後には警官が彼らに向けてフリー・ハグズを止めるよう通告を行った。マンが活動するために必要な2500万ドル相当の賠償責任保険に入っていないというのがその理由だった。マンと仲間たちは保険金なしでキャンペーン続行を許可してもらうよう当局を説得するための嘆願書を作成した。嘆願書には1万人分の署名が集まり、これを提出することで彼はフリー・ハグズを続ける許可を受けた。
インターナショナル・フリー・ハグズ・デイ
フリー・ハグズ・キャンペーンのウェブサイト上のフォーラムの参加者たちは、公式の「国際フリー・ハグズの日」を宣言することに決めた。日時は2007年の7月7日、土曜日(7/7/7の日)と設定されている。[1]。
評判と行為の拡大
- ホアン・マンはオーストラリア「テン・ニュース」でレポーター、アンジェラ・ビショップにインタビューされている。
- 「フリー・ハグズ・キャンペーン」のビデオ・クリップはYouTube上で大量の積極的な反応を受けた。4万5000人以上がレーティングに投票したが、平均が星五つ中四つという高いものだった。2007年4月現在では1500万以上のページ閲覧、2万6000以上のコメント、「お気に入り」ビデオ入りは 7万9000以上に達している。またサイト全体でも最多閲覧から10番目に位置している。同ビデオは2007年3月27日に発表された「YouTube・アウォード・2006」投票結果により"Most Inspirational(今年最も気持ちを高揚させてくれたビデオ)"賞を受賞している。
- 2006年10月4日、二人の学生(ショーン・ガーツ、クリス・ブレジンスキー)が米国オレゴン州のウィルソンヴィルのウィルソンヴィル高校でフリー・ハグズを実行した。
- 台湾のカレッジの学生、ユー・ツウェイは2006年10月に台北で「ハグ・エヴリワン・イン・台湾」キャンペーンを始めた。
- ピット・ストリート・モールでの大規模な「フリー・ハグズ」の決行が、ニューサウスウェールズ州 の労働者の日〔2006年10月1日 オーストラリアでは祝祭日「労働者の日」の日付は、州ごとに異なっている〕に設定され、この告知がYouTubeや他メディア報道で大量に伝達された。
- 2006年10月後半にはイタリアのいくつかの都市で、組織的に「フリー・ハグズ・キャンペーン」が行われた。
- 2006 年10月27日には米国イリノイ州のマッケンドリー・カレッジの学生たちが、ワールド・シリーズ5回戦の始まる直前のブッシュ・スタジアム(ミズーリ州セントルイス)の前で「フリー・ハグズ」を行った。この様子がメジャーリーグの公式サイト「MLBドットコム」を初めとする各メディアに採り上げられた。
- 2006年10月30日、マンは米国のオプラ・ウィンフリーに彼女の番組「オプラ」出演依頼を受けた。この番組のプロデューサーかかりつけの医者が、 YouTubeで「フリー・ハグズ」ビデオを見て進言したからだという。マンは当日の朝、収録スタジオの外に出て、番組収録に参加するため待っていた観客たちに「フリー・ハグズ」を申し込んでいった。時間経過と共に、幾人かがマンとハグした様子が番組スタッフによってカメラに収められ、この日の番組で放送された。
- 2006年11月4日、ホアン・マンの新しいビデオがYouTubeに投稿された。ここでマンは、多くの人々がビデオを見て積極的な反応をくれたこと、また多くの視聴のために払われた助力にもお礼を述べ、各国で「フリー・ハグズ・キャンペーン」が始まっていることを付け加えた。マンはシモン・ムーアと「フリー・ヘルプ」と名づけた慈善活動の構想を持ち出して、参加を促した。これは「良きサマリア人」のひそみに習って、必要なものが手に入らない人々への助力を、出来るだけ仲介を省いて直に与えるというものだった。この慈善活動は今では行われていない。
- 2006年11月6日、中国の上海で24歳の"バイグ"という人物に先導されて、11人からなるグループがキャンペーンを行ったが、公共の場で集会を開く許可を得ていないと当局に1時間勾留される結果となった。
- 「フリー・ハグズ」の催しが2006年11月10日に米国のコロラド州ボールダーで行われ、地元メディアで報じられた。
- ベルギーでは2006年の終り近く、12月22、23日にアントウェルペンで、同月30日にはヘントで「フリー・ハグズ・キャンペーン」が行われた。
- 2006年11月18日にスイスのジュネーヴ で、オンライン・コミュニティーの「ジュネーヴ・オンライン」が先導して、初めて「フリー・ハグズ」の催しが行われた。
- 「フリー・ハグズ」の創始者たちは2006年10月19日付の「WHOドットコム」(オーストラリアの芸能誌のオンライン版)にインタビューされた。
- 2006年11月25日、「フリー・ハグズ」を行った米国シカゴ在住で友人同士のアンバー・グリヴェン とニコラス・マルコスは、現場にやってきた警官に向かってハグに加わるように説得した。翌月10日に彼ら2人は他の友人を伴って、今度は同市のダウンタウンで敢行した。彼らはFOXニュース・シカゴのスタッフの取材対象にされ、このレポートがニュース中で放送された。2人が撮った初めてのビデオに使われた歌 (ビーによる"Gimme All You Got")のダウンロード販売からの利益はユニセフに寄付された。
- 2007年1月28日には台湾の掲示板サイト、“PTT BBS"で出会った大学生グループが「フリー・ハグズ」運動をカオシュン(高雄)のアーバン・スポットライト・アーケイド(城市光廊)で始めた。
- フランス政府は、AIDS(HIV)に感染した人々への待遇差別撤廃に向けた構想のひとつとして、街で「フリー・ハグズ」を申し出るサインボードを掲げた見知らぬ人を抱擁するよう、市民に働きかける予定だという。
- オーストラリアABCのコメディ番組「ザ・チェイサーズ・ウォー・オン・エヴリシング」最新のシリーズで、製作者たちによりパロディ・ビデオが作られている。"Free Feel Ups"、"Free Wedgie"、"Free Root"そして"Free Sign"である。
- 2007年4月14日、英国ニューカッスル・アポン・タイン 在住のポルトガル人ウェイトレス、サラ・ヴィエラは、ニューカッスル・シティ・センター前の通りで「フリー・ハグズ」を行い、BBCニュースと地元の新聞両方で報じられた。
- 「フリー・ハグズ」の言葉はYouTubeへのビデオでの登場以来、マイスペースやフェイスブックなど、数多くのソーシャル・ネットワーキング・サイトを通して、人々に浸透しつつある。
[2] (この節、導入部以外Wikipedia Englishからの翻訳 en:Free Hugs Campaign)
日本でのフリー・ハグズの広まり
- 2005年ぐらいよりSNS(mixi)内のコミュニティから広まり始める。
- そのコミュニティ内で自分も始めますということを宣言した人物が日本で初めて、京都の街でフリーハグに立つ。
- 2006年の末から全国に活動が広まり、現在では多くの都市でフリー・ハグズをしている人がいる。
- 大阪では女優のさあな、京都ではTogiという人物がメディアでも多く取り上げられ、新聞や雑誌やテレビで紹介されている。
- その後朝日放送『探偵!ナイトスクープ』2006年12月1日放送分で、「街で人はハグしてくれるのか?」というタイトルの調査依頼がオンエアされ、依頼者の青年が大阪の街頭に立ってフリー・ハグズを求めるシーンが流れた。このオンエアは多くの感動を呼び、依頼者の青年が同番組内の2007年アカデミー大賞最優秀主演男優賞を受賞した。
- 東京では瀬口輝という人物の原宿での活動が新聞や雑誌やテレビ・ラジオで紹介された。2007年10月には日本テレビ系「オジサンズ11」でタレントの薬丸裕英とフリー・ハグズをしている[3][4][5]。
- 2007年4月発売のGANGA ZUMBAのファーストアルバムUMのPVでボーカルの宮沢和史がフリー・ハグズをしている[6]。
- 主に九州地方で放送されているローカル番組「ドォーモ」では視聴者からフリー・ハグズをしたい人を募集し、選ばれた数人がフリー・ハグズを行う姿を放送した。後日、番組内でその反響の大きさが伝えられ、シリーズ化された。
- 今日の日本においては近年悪化している韓国との隣国関係改善の意味でも日本人が各国の街に出歩きフリー・ハグズを行っており、韓国人が日本でやる場合も見受けられる。これに関した動画は動画共有サイトなどに多数アップされており大きな反響を呼んでいる。
脚注
- ^ FREE HUGS CAMPAIGN。このサイトはオーストラリアのホアン・マンの個人サイトである。ジェイソンがコメントして、自身のMYSPEACEに載せているのはこのサイトである。FREE HUGS.COM
- ^ FREE HUGS.COM内のプレス情報
- ^ オジサンズ11 (2007年10月29日). “見知らぬ人と抱き合う フリーハグって何?”. 2008年10月16日閲覧。
- ^ 新井由己の仕事帖 (2007年6月25日). “『週刊プレイボーイ』の体験ルポ”. 2008年10月16日閲覧。
- ^ JFN OPEN SESAME! (2008年8月2日). “LET'S FREE HUGS!”. 2008年10月16日閲覧。
- ^ OhmyNewsインタビュー (2007年4月26日). “市民記者が宮沢和史、高野寛にインタビュー”. 2008年10月16日閲覧。
外部リンク
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