ETERNAL FLAME
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/03 23:58 UTC 版)
『ETERNAL FLAME』 | ||||
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Do As Infinity の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP ロック ポップ・ロック |
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時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
プロデュース | Do As Infinity(プロデュース) 亀田誠治(サウンドプロデュース) |
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チャート最高順位 | ||||
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Do As Infinity アルバム 年表 | ||||
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『ETERNAL FLAME』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
ETERNAL FLAME - YouTube |
『ETERNAL FLAME』(エターナル・フレーム)は、日本のロックバンド・Do As Infinityが2009年9月30日にavex traxから発売した7枚目のオリジナルアルバムである。
内容
前作『Do As Infinity -Final-』『Do The Box』『Do The Best "Great Supporters Selection"』『Do As Infinity Instrumental Collection "MINUS V"』から約3年6ヶ月ぶり、オリジナルアルバムとしては前作『NEED YOUR LOVE』から約4年7ヶ月ぶりとなる再結成後初のアルバム作品。
タイトルは前作のタイトルがEで終わっているため、E始まりとなっており、直訳して「永遠の炎」を意味している[1]。大渡亮はこのタイトルについて「バンドという焔を消さない」という意思表示と語っている[2]。
CD+DVD盤とCD盤の2形態で発売された。CD+DVD盤には特典として表題曲と「最後のGAME」「生まれゆくものたちへ」のミュージック・ビデオを収録したDVDが同梱された。また、CD+DVD盤の初回プレス仕様のみ特典としてミュージック・ビデオに加え復活からのドキュメンタリー映像が収録されており、CD盤の初回プレス仕様のみ特典としてボーナストラックが収録された[3][4]。
オリコンチャート初登場9位を獲得。7作連続でのトップ10入りを果たした。
収録曲
Disc 1 / CD
全編曲: Seiji Kameda(#13、編曲: Gen Ittetsu)。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「ETERNAL FLAME」 | Kanata Alexis Okajima | Takumi Ishida | |
2. | 「最後のGAME」 | Kano Inoue | Masato Kitano | |
3. | 「Perfect World」 | Hiroaki Hayama | Hiroaki Hayama | |
4. | 「名もなき革命」(Strings: 金原千恵子) | Kano Inoue | Kazuto Ikeda | |
5. | 「ナイター」 | Kano Inoue | Yu | |
6. | 「Feelin' The Light」 | Kanata Alexis Okajima | Hiroaki Hara | |
7. | 「メラメラ」(Strings: 金原千恵子) | Kano Inoue、ZENTA | ZENTA | |
8. | 「Piece Of Your Heart」 | Ryo Owatari | Takumi Ishida | |
9. | 「北風」 | Kano Inoue | Yosuke Kawashima | |
10. | 「his hometown」 | Kano Inoue | Uka | |
11. | 「焔」 | Ryo Owatari | SHINPEI | |
12. | 「生まれゆくものたちへ」 | Kano Inoue、Junya Urushino | Yoshihiro Suda | |
13. | 「Tangerine Dream 〜10th Anniversary〜」(ボーナス・トラック) | D・A・I | D・A・I | |
合計時間:
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Disc 2 / DVD(初回限定盤のみ)
# | タイトル |
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1. | 「ETERNAL FLAME」(Music Clip) |
2. | 「最後のGAME」(Music Clip) |
3. | 「生まれゆくものたちへ」(Music Clip) |
解説
- ETERNAL FLAME
- 最後のGAME
- Perfect World
- 名もなき革命
- ナイター
- 歌詞は制作スタッフの父親が亡くなった実話を元に書かれたという。なお、歌詞にある「娘」は当初「息子」だったが、伴に合わせて変えてもらったという[5]。
- 後にミュージック・ビデオが制作され、父親役として俳優の國村隼が出演している。
- Feelin' The Light
- メラメラ
- 21stシングルの収録曲。
- Piece Of Your Heart
- 北風
- his hometown
- 焔
- タイトルの読みは「ひ」。大渡はこの楽曲の歌詞について「表題曲とは別の、当事者側から日本語で表現した内容」と語っている[2]。
- 生まれゆくものたちへ
- 21stシングルの収録曲。
- Tangerine Dream 〜10th Anniversary〜
参加ミュージシャン
- Do As Infinity
- Support Musician
- 亀田誠治:Bass (#1,2,4〜6,8〜12,13)
- 河村"カースケ"智康:Drums (#1,5,6,8〜10,12)
- 村石雅行:Drums (#2,4,11)
- 皆川真人:Piano (#4,10,12)、Keyboards (#1,8)
- 斎藤有太:Piano (#5,6,9)
- 高瀬順:Piano (#13)
- 金原千恵子ストリングス:Strings (#4,7)
- 弦一徹:1st Violin (#13)
- 森琢哉:2nd Violin (#13)
- 堀沢真己:Cello (#10)
- 森田香織:Cello (#13)
- 永田真希:Viola (#13)
- 中山信彦:Programming (#2,10,11)
- 飯田高広:Programming (#3,7)
タイアップ
- テレビ東京系列アニメ『ヒカルの碁セレクション』エンディングテーマ (#2)
- TBS系列スポーツ中継番組『2009年バレーボール・ワールドリーグ』テーマソング (#7)
脚注
注釈
- ^ エグゼクティブ・プロデューサーの松浦勝人のことだと思われる。
出典
- ^ “Do As Infinity、ニューアルバムタイトル発表”. BARKS. 2022年5月23日閲覧。
- ^ a b c d e “Do As Infinity『ETERNAL FLAME』 インタビュー”. Billboard JAPAN. 2022年5月24日閲覧。
- ^ “D.A.I、4年半ぶりのニューアルバムを9/30に発売決定”. オリコンニュース. 2022年5月25日閲覧。
- ^ “Do As Infinityが4年ぶりオリジナルアルバム9月末に発売”. 音楽ナタリー. 2022年5月25日閲覧。
- ^ “スイーツと共に振り返るDo As Infinity 20周年 リアレンジアルバム『Lounge』インタビュー”. エイベックス・ポータル. 2022年3月28日閲覧。
外部リンク
エターナル・フレーム
(Eternal Flame から転送)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2015年8月)
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「エターナル・フレーム(胸いっぱいの愛)」 | ||||
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バングルス の シングル | ||||
初出アルバム『エブリシング』 | ||||
B面 | What I Meant to Say Walk Like an Egyptian(Extended Dance Mix) |
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リリース | ||||
ジャンル | ソフト・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | CBS | |||
作詞・作曲 | スザンナ・ホフス、トム・ケリー、Billy Steinberg | |||
プロデュース | Davitt Sigerson | |||
チャート最高順位 | ||||
バングルス シングル 年表 | ||||
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「エターナル・フレーム」(Eternal flame) は、1989年に全米で第1位となった、バングルスのヒット曲。邦題は「胸いっぱいの愛」。日本では結婚式のBGMなどで用いられる。
概要
ヴォーカルのスザンナ・ホフスと、ビリー・スタインバーグ、トム・ケリーの3人による共作である。スタインバーグとケリーは、マドンナの「Like a Virgin」、ハートの「Alone」、ホイットニー・ヒューストンの「So Emotional」、シンディ・ローパーの「True Colors」など数多くのヒット曲を生み出したソングライターコンビとして知られる。
レコーディングに際してスザンナ・ホフスは、ダイアナ・ロスに倣い暗いスタジオの中で全裸で歌った逸話がある。
1989年2月11日に発売してBillboard Hot 100で1位となり、イギリス、オランダ、オーストラリアなど9か国でシングルチャート1位となる。
日本では2009年のTBS系金曜ドラマ『ラブシャッフル』の挿入歌として使用された。
カヴァー
- 松田聖子 - 1991年リリースのアルバム「Eternal」で日本語カヴァーとして収録。アルバムチャート3位を獲得。
- 長瀬智也 - 1997年、マイケル・ジャクソンプロデュースの「3T」と合わせた「Tomoya With 3T」名義で日本語カヴァー、日本テレビ系ドラマ『D×D』の主題歌にもなった。
- ウィーン少年合唱団 - 「ヤクルト タフマン」のCMソングに使用されている。
- アトミック・キトゥン - 2001年にリリース。UKシングルチャート1位を獲得。
- 渡辺美里 - 2002年リリースのアルバム「Café mocha 〜うたの木〜」に収録。
- オラトリー - 2002年リリースのアルバム「Beyond Earth」に収録。
- 安良城紅 - 2004年リリースのシングル「Infinite...」のカップリングに収録。
- NICOTINE - 2004年リリースのアルバム「Discovered」にロックアレンジされて収録。
- 安原麗子 - 元少女隊。シングルやアルバムでなく、2006年iTune Music Store 等で販売。
- Q;indivi starring Rin Oikawa - 2010年リリースのアルバム「Wedding Celebration」に収録。
- 藤田恵美 - 2010年、アルバム「camomile smile」に収録。
- Naomile - 2011年リリースのコンピレーションアルバム「BEAUTIFUL COVERS」に収録。
固有名詞の分類
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