CTU本部(ワシントンD.C)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:10 UTC 版)
「テロ対策ユニット」の記事における「CTU本部(ワシントンD.C)」の解説
ライアン・シャペル (Ryan Chappelle) 演 - ポール・シュルツ、日本語吹替 - 水野龍司 登場:シーズン3, recurring シーズン1-2 シーズン1 - 3のCTU ロス地域本部長。何事にも事務的で杓子定規な上級管理職。実戦経験も皆無な為にほぼほぼ事務管理職な扱いしかしない。邪魔な奴は有能であっても排除するなど、ジャックたちからはかなり嫌われている。シーズン1 ジャックやメイソンからも嫌われており、保身の為に奔走していた為に支局からの連絡を取らずにいた。 シーズン2 相変わらずの性格で終盤単独行動するジャックを切り捨てる。その為にトニーとミシェルから薬を嗅がされて監禁された。その後、本部から来たハモンドのチームの人間によって救われ、2人を逮捕するが直後にマイクからジャックをサポートするように言われ、トニー達の罪を不問にするという条件で釈放した。ジャックにもその行動の反感を買ってしまい、さらに関係は悪くなった。 シーズン2.5 ゲーム版にも僅かながら登場。テロリストがCTUから情報を盗み出す際にニーナと電話をしていた。 シーズン3 サンダースの海外口座を調査していたことで足がつくことを恐れたサンダースはパーマーに殺害を要求。当初は要求を拒否しようとするパーマーだったが、ウイルス散布を恐れ苦肉の策としてジャックに殺害を指示。ジャックは良心の呵責に苦しむもやむなく彼に射殺され、遺体は証拠としてサンダースに回収された。 アルバータ・グリーン (Alberta Green) 演 - タマラ・ターニ(英語版)、日本語吹替 - 一城みゆ希 登場:シーズン1 ジャックの後任としてロサンゼルス支局のリーダー代理として派遣された。自己顕示欲が強く、昔の上司であったニーナとここぞとばかりつっかかり、対立した。 ブラッド・ハモンド (Brad Hammond) 演 - ランデル・メル (Randle Mell)、日本語吹替 - 秋元羊介 登場:シーズン3, recurring シーズン2 シーズン2 - 3のCTU本部の指揮官でシャペルの上司。 シーズン2では、CTUを爆破され閉鎖しようとするがメイソンに止められ引き上げる。しかし音信不通になったシャペルのことでトニーに電話したが、彼の部下のキャリーからの電話でチームをつれて本部からやってきた(その内の一人がシャペルを救出する)。 シーズン3では、国家反逆罪で逮捕されたトニーの代わりに臨時支部長として派遣されてきた。トニーを尋問するがミシェルとジャックに説得され人手不足の事もあり彼を一時復職させる。 リン・マクギル (Lynn McGill) 演 - ショーン・アスティン、日本語吹替 - 高木渉 登場:シーズン5 テロ勃発で本部から派遣されてきた指揮官。空港で人質となったジャックの強要された嘘の無線の中の暗号に気づくなど能力はあるが、すべての状況を自分が掌握していないと気がすまないため、周りの皆から反感を買ったり衝突したりする。 薬物中毒の妹がいて、彼女にお金が必要だと電話で呼び出されたが、それは妹の嘘であり、妹の所へ辿り着いたところで待ち構えていた妹の恋人に殴り倒され、IDカードの入った財布を奪われてしまう。そのストレスやローガンからのプレッシャーなどから、適切な処理ができずそれに反発したオードリー、クロエ、エドガーらを解雇しようと暴挙に出る。しかし、上級職のカーティスにより職務不能と見なされて逆に自分が解任される。 また、自分の面子からIDカードを奪われたことを報告しなかった結果、妹と彼女の恋人はIDカードを奪いに来たテロリストに射殺され、IDカードを手に入れたテロリストのCTU内部への侵入を許し、神経ガスを散布され多数の犠牲者を出すことになった。最期は警備員のハリーと共に自らの命を犠牲にしてCTU内の神経ガスを除去し、ジャック達を救った。
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