B(ベイカー)寮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 07:26 UTC 版)
「シャーロック ホームズ (人形劇)」の記事における「B(ベイカー)寮」の解説
シャーマン 声 - 平岩紙、操演 - 清水正子 ベイカー寮の3年生。 ビートン校内の飼育小屋で動物を育て、小屋で寝起きする一風変わった生徒。自分のことを「僕」と呼び、喋り方も男の子のようで、少年のような雰囲気をもつが女子である。動物の言葉を理解し会話もできる事から誘拐されたこともある。 ビートン校周囲の状況や動物の知識にも詳しく、ホームズの捜査にも協力する。 タバサ 声 - 三瓶由布子 母親からもらった指輪を失くし、ホームズに相談する。 第1回の字幕では、「アガサ」と表記されていたが、2月22日の再放送では「女子生徒」に変更されていた。 第5回では、絵画クラブの一員として登場している。 ベッポ 声 - 梶原善、操演 - 清水正子 ベイカー寮2年生。美術部(絵画クラブ)の一員で、美術室の清掃担当。一人称は「おいら」。 あるものを探すために石膏像を壊していた事がホームズの推理でバレてしまった。 似顔絵を描くのがうまいが、授業中に書いていたためミルヴァートンに没収されてしまう。 ダンカン・ロス 声 - 武田真治、操演 - 高橋弘一 ベイカー寮の4年生で伝統のある「赤毛クラブ」の25代目の部長。 見事な赤毛を持っているウィルソンを勧誘し、石ころ・ボール・美術室の胸像など赤いペンキで塗らせていた。 本当は美術部の部員で、校内で行われる「オタマジャクシ絵画コンクール」で優勝した。 ラングデール・パイク 声 - 関智一、操演 - 磯辺美恵子 ベイカー寮の3年生。 学園内の情報屋でホームズから調査の依頼を引き受けている。ふだんは怪しい写真や塗り薬を売っており、お金にケチ。 彼に依頼をする時には対価の依頼料(お金だけとは限らない)が必要。 アガサ・ライト 声 - 高泉淳子、操演 - 高橋弘一 ベイカー寮の1年生。 ミルヴァートンを慕っている。ベッポの依頼で似顔絵を取り戻しにミルヴァートンの部屋に忍び込んだホームズとワトソンに出会って以降ホームズを気に入り、朝食をホームズの部屋で食べたり、隙あらばホームズに「チューして!」と迫ったり、ホームズの助手を勝手に名乗るなど積極的にアタックしている。 独り言が多く破天荒で変わった性格の一方、人混みが苦手で食事を食堂で取ることが出来ないなど非常にデリケートな一面を持つ。直感力に優れており、博物館に展示されている古代文字を一目で解読してしまったり、ホームズすら解けなかった暗号を簡単に解いてしまうことがある。パペットは、タバサの髪に新しくツインテールヘアーを加えたものを使用。
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