3代目 L33型とは? わかりやすく解説

3代目 L33型(2013年 - 2020年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 14:43 UTC 版)

日産・ティアナ」の記事における「3代目 L33型(2013年 - 2020年)」の解説

3代目初代掲げた「モダンリビング」、2代目打ち出したOMOTENASHI」という2つコンセプトに一層の磨きをかけ、さらに思いのまま走ることのできる愉しさ、“走る快適性”を加えたアルティマとは姉妹車で、細部デザイン異なるもののボディ共有化することでコスト削減を図ると同時に型式アルティマと同じL33型に編入されている。新設計のリア・マルチリンク・サスペンションには世界初のコネクトブッシュを新採用し、高い操縦安定性実現している。 トランスミッション全車エクストロニックCVT採用エンジンは、直列4気筒・2.5LのQR25DEのみを設定従来型設定されていたV型6気筒VQエンジン4輪駆動車設定されていないエンジンCVT改良によって加速性能燃費性能両立するとともにオルタネーター回生制御電動油圧パワーステアリング採用などによって燃費向上し日本向けに関して全車平成27年度燃費基準達成している。 日本向けグレード体系先代の2.5L車のグレード体系踏襲して上から「XV」・「XL」・「XE」となり、ナビ・オーディオシステムは全車オーディオレスが標準となる。また、安全装備強化しMOD移動検知機能アラウンドビューモニターLDW車線逸脱警報)、BSW(後側方車両検知警報)を採用しNissanConnect ナビゲーションシステムクルーズコントロール、6スピーカー(「XE」のみ)とのセットオプションとして全車設定したその他のメーカーオプションXE除きサンルーフ(当車は「ガラスルーフ」と称される)がオプション設定されている。2016年4月グレード体系変更により、「XL」にセットオプションを標準装備した「XLナビAVMパッケージ」を追加。「XV」はセットオプションを標準装備化してXVナビAVMパッケージ」に改名した中国仕様については、2013年11月より先代同様に内外装クオリティ引き上げた上級仕様「天籁公爵(ティアナ・セドリック)」が設定されるエンジン先代設定されていたVQ35DEVQ25DE廃止され、代わって4気筒・2.5LのQR25DEのみの設定となった今回ノーマル全長:4,868mm)比でホイールベースが125mm、前後バンパーが計10mm延長され全長が5,003mmとなっている。ホイールベース延長分はそのまま後席空間充てられる。

※この「3代目 L33型(2013年 - 2020年)」の解説は、「日産・ティアナ」の解説の一部です。
「3代目 L33型(2013年 - 2020年)」を含む「日産・ティアナ」の記事については、「日産・ティアナ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「3代目 L33型」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


このページでは「ウィキペディア小見出し辞書」から3代目 L33型を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から3代目 L33型を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から3代目 L33型を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「3代目 L33型」の関連用語

3代目 L33型のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



3代目 L33型のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの日産・ティアナ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS