3代目 L31型(2001年-2006年)
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「日産・アルティマ」の記事における「3代目 L31型(2001年-2006年)」の解説
2001年4月、第101回ニューヨーク国際オートショーに出品。 プラットフォームは、FF-Lプラットフォームが採用され、また、このプラットフォームを初めて採用した車種でもある。また、サイズは先代を大きく上回り、全長、全高、全幅ともに1クラス上のマキシマ(A33型)を上回った。 2001年8月、L31型発売開始。搭載するエンジンはV型6気筒 DOHC VQ35DE型および直列4気筒 DOHC QR25DE型の2機種。 2002年1月、2002年北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。同賞が1994年に設定されて以来、日本メーカーの乗用車としては初。 2004年2月、スポーツバージョン「アルティマSE-R」を発表。なお、「SE-R」はそれまでセントラ(B13型以降)及び200SX(B14型)に付けられていたネームであった。 SE-Rには、18インチホイール、スポーツチューンショック、リアスポイラー、ブラックレザーシート、3眼メーター・インストゥルメントパネルなどが標準装備された。 2004年6月、アルティマハイブリッド試作車を米国で披露。ハイブリッドシステム用コンポーネントはトヨタ自動車より供給を受け、日産の直列4気筒エンジンと組み合わせられている。 2005年、マイナーチェンジ。フロントグリルおよびヘッドライトの形状を変更。また、新型のDVDナビゲーションシステムを装備した。また、全長が20mm増加した。 SE-R 車内
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