3代目 JK(2007年-2017年)
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「ジープ・ラングラー」の記事における「3代目 JK(2007年-2017年)」の解説
2006年の北米国際オートショーで発表され、その後2007年モデルとして発売。以前のモデルよりも大幅に大型化され、新たに4ドアモデルが追加されるなど、SUV化が進んだ。 4ドアモデルは、2ドアモデル(導入国によっては「ルビコン」となる)よりもホイールベースが延長されており、先代同様、「アンリミテッド(導入国によっては「サハラ」となる)」として販売される。 エンジンは、クライスラーのV型6気筒 3.8 L EGHエンジンが搭載される。また、アメリカ国外(主に欧州)では、アメリカ国内の排出ガス基準に適合しない、VMモトーリ(英語版)製のR 428 DOHC直列4気筒 2.8 Lコモンレールターボディーゼルエンジンが搭載される。なお、このエンジンはジープ・リバティにも搭載される。トランスミッションは、6速マニュアルトランスミッションが標準で、5速オートマチックトランスミッションがオプションで用意される。トランスミッションは前期モデル(2007年 - 2011年)が4速AT、後期モデル(2011年 - 2017年)は5速ATのみがラインナップされる。 日本では2007年(平成19年)3月16日に販売が開始された。また、2008年9月には、ラングラーの電気自動車も公開された。 アンリミテッド リア(アンリミテッド)
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