21・361系統とは? わかりやすく解説

21・361系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:19 UTC 版)

横浜市営バス滝頭営業所」の記事における「21・361系統」の解説

No.運行区間21A 桜木町駅 - 日本大通り駅県庁前 - 元町 - 柏葉 - 山元町1丁目 - 旭台 - 根岸駅 - 磯子警察署前 - 市電保存館 21C 根岸駅 - 磯子警察署前 - 市電保存館 361B 根岸駅磯子警察署前 → 市電保存館岡村町笹堀浜小学校前 → 汐見台1丁目 → 屏風ヶ浦駅磯子駅 1928年11月10日市営バス開業時根岸線桜木町駅 - 市役所前 - 亀ノ - 地蔵坂上 - 山元町 - 滝ノ下(旧55系統ルートに近い)として開設、後に不動下へ延伸 1933年2月3日不動下から磯子延伸桜木町駅 - 山元町 - 磯子間の運行となる 1941年10月1日戦時下燃料資材人員不足により路線休止 1950年7月1日アメリカ進駐軍第八輸送司令部要請により21系統桜木町駅 - 長者町1丁目 - 旭台 - 磯子間(旧22系統ルートに近い)として復活 1959年以前21系統運行長者町廻りから元町柏葉廻り変更 1961年3月10日55系統亀の桜木町駅 - 亀之 - 旭台 - 磯子車庫(現:市電保存館)を新設 1961年9月15日22系統石川町桜木町駅 - 長者町1丁目 - 旭台 - 磯子車庫(現:市電保存館)を新設なお、当時から22・55系統運行少なく21系統65回、22系統は5回、55系統は6回の運行とされている 1965年5月1日根岸駅ロータリー乗入れ2122・55系統桜木町駅 - 根岸駅区間便を新設このときには21系統67回・根岸駅発着便35回、22系統7回・根岸駅発着便1回55系統17回・根岸駅発着便35回と、55系統運行増えているが後に再減便されている 1967年6月15日根岸駅 - 滝頭車庫(現:市電保存館)区間便(C)新設 1978年頃: 桜木町駅 - 根岸駅区間便(B)廃止桜木町駅 - 根岸台運行便を新設 1994年10月17日22系統石川町線と55系統亀の線を廃止 詳細時期不明深夜バス362系統根岸駅 - 市電保存館 - 笹堀 - 給水塔前 - 浜小学校新設 2006年3月27日桜木町駅 - 根岸台運行便(E)廃止 2008年4月14日深夜バス362系統根岸駅 - 磯子駅運行変更汐見台団地内を廻る運行廃止 2009年6月1日333系統雨の日臨時便市電保存館 - 根岸駅新設 2012年5月14日333系統雨の日臨時便市電保存館 - 根岸駅廃止 21系統は、市街中心部から柏葉山元根岸台地区経て根岸駅滝頭営業所裏の市電保存館前まで至る当営業所の主要系統である。旧横浜市電から転用された麦田トンネル通過したあと柏葉通り横浜駅根岸道路経て丘へ上がり不動坂にて急坂登降坂するなどアップダウンの多い経路を辿る。系統名は「根岸台線」であるが旅客案内ではほとんど使用されない。ほぼ全便が桜木町駅 - 市電保存館通し運行であるが、数便のみ根岸駅 - 市電保存館入出庫便が運行される麦田町 - 市電保存館間は273系統(「急行ふれあいバス)が並行して運行されている。かつては同じく横浜駅根岸道路運行する103系統同様に根岸台折返便が存在したが現在は運行されていない。また子系統として地蔵坂を経由する(旧)55系統長者町1丁目経由の(旧)22系統存在したいずれも廃止されている。一時期市電保存館 - 根岸駅間を往復運行する雨の日臨時便運行されていた。この雨の日臨時便21系統として旅客案内されていたものの、書類上で333系統という別番号付与されていた。 当系統桜木町駅 - 山元町 - 根岸台運行古く市営バス開業時から根岸線桜木町駅 - 地蔵坂上 - 滝之上として開設されており、1932年8月5日市営バス路線系統番号採用された際には5系統とされた。また、現在の根岸森林公園存在した根岸競馬場への観戦輸送でも市営バス大活躍し、春秋2回の横浜競馬開催時には鉄道省線との連絡運輸切符設定販売されたほか、一般路線である当時5系統一時運休し30体制専ら桜木町駅 - 競馬場間の輸送行っていた。戦時下路線休止経て1950年には21系統として復活しているが、復活当初経路現在の元町麦田廻りではなく後の旧・22系統に近い経路であった361系統は、根岸駅 - 市電保存館21系統と同経路運行した78系統経路入り汐見台団地経由磯子駅終着となる深夜バスである。21系統の子系統とされており、一部において当系統と同経路経由する78系統深夜バスとして機能している。

※この「21・361系統」の解説は、「横浜市営バス滝頭営業所」の解説の一部です。
「21・361系統」を含む「横浜市営バス滝頭営業所」の記事については、「横浜市営バス滝頭営業所」の概要を参照ください。

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