2140形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 22:41 UTC 版)
「鹿児島市交通局2110形電車」の記事における「2140形」の解説
1993年は水害の被害が大きかったことから製造は行われず、1994年に 2141, 2143 の2両がJR九州鹿児島車両所で製造された。2120形との差異はない。なお、 2142 は忌み番として欠番となっている。なお2007年に2143が、2012年には2141のパンタグラフがシングルアームパンタグラフに変更されている。2008年12月には2110形~2140形同一形状の車体で初めて、緑と黄色を基調とする通称:鹿児島市交通局標準塗装となった。 1995年からは800形の9500形への更新が開始され、2100系列の新造は終了した。その後JR九州は路面電車の製造から撤退したため、以後の鹿児島市交通局の新造車は全てアルナ工機・アルナ車両が担当している。
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