2020 PP1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/28 06:50 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動2020 PP1 | |
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仮符号・別名 | 2020 PP1 |
分類 | アポロ群 NEO[1][2] 地球横断小惑星 |
発見 | |
発見日 | 2020年8月12日 |
発見者 | パンスターズ |
発見場所 | ハレアカラ天文台 |
軌道要素と性質 元期:2020年5月31日(JD 2459000.5)[2][3][4] |
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軌道の種類 | 楕円軌道 |
軌道長半径 (a) | 1.001715 au[2][3][4] |
近日点距離 (q) | 0.92775 au[2][3][4] |
遠日点距離 (Q) | 1.07568 au[2][3][4] |
離心率 (e) | 0.07384[2][3][4] |
公転周期 (P) | 1 年[2][3][4] 366.197 日[2][3][4] |
軌道傾斜角 (i) | 5.827°[2][3][4] |
近点引数 (ω) | 44.14°[2][3][4] |
昇交点黄経 (Ω) | 141.0248°[2][3][4] |
平均近点角 (M) | 56.64°[2][3][4] |
最小交差距離 | 地球:0.0325382 au[2][3][4] |
物理的性質 | |
平均直径 | 9–22 m(アルベドを0.04–0.20と仮定した場合)[5] |
絶対等級 (H) | 26.9[2] |
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2020 PP1とは、アポロ群に分類されている地球近傍天体の小惑星であり、一時的な地球の準衛星となっている。地球には12を超える準衛星が知られており、そのうちのいくつかは準衛星と馬蹄形軌道の状態が定期的に切り替わっている[6]。
発見
2020 PP1は、2020年8月12日に、J. Bulger、T. Lowe、A. Schultz、M. Willmanがパンスターズで観測して発見された[7]。2021年1月20日の時点で、6日間の観測期間で34回観測されている[2]。
軌道
2020 PP1とは、現在アポロ群に分類されている(地球の軌道を横断しているが、公転周期は1年より長くなっている)。軌道長半径は1.001715天文単位で、地球の軸(0.999789天文単位)と似ているが、離心率(0.07384)と軌道傾斜角(0.07384°)は地球の方が低い。アテン群の軌道とアポロ群の軌道を交互に繰り返しているが、軌道は完全には安定しておらず、地球の一時的な準衛星と見なすことができる。その軌道は(469219) 2016 HO3と似ている[6]。
物理的特性
絶対等級は26.9で、直径は9–22メートルの範囲内とされている(アルベドを0.04–0.20と仮定した場合)[5]。
脚注
- ^ List Of Apollo Minor Planets
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 2020 PP1 - JPL Small-Body Database
- ^ a b c d e f g h i j k l AstDys-2 on 2020 PP1 Retrieved 2021-01-20
- ^ a b c d e f g h i j k l NEODyS-2 on 2020 PP1 Retrieved 2021-01-20
- ^ a b Absolute-magnitude conversion table (H)
- ^ a b de la Fuente Marcos, Carlos; de la Fuente Marcos, Raúl (March 2021). “Using Mars co-orbitals to estimate the importance of rotation-induced YORP break-up events in Earth co-orbital space”. Monthly Notices of the Royal Astronomical Society 501 (4): 6007-6025. arXiv:2101.02563. Bibcode: 2021MNRAS.tmp...96D. doi:10.1093/mnras/stab062 .
- ^ Discovery MPEC
- 参考文献
- Understanding the Distribution of Near-Earth Asteroids Bottke, W. F., Jedicke, R., Morbidelli, A., Petit, J.-M., Gladman, B. 2000, Science, Vol. 288, Issue 5474, pp. 2190–2194.
- A Numerical Survey of Transient Co-orbitals of the Terrestrial Planets Christou, A. A. 2000, Icarus, Vol. 144, Issue 1, pp. 1–20.
- Debiased Orbital and Absolute Magnitude Distribution of the Near-Earth Objects Bottke, W. F., Morbidelli, A., Jedicke, R., Petit, J.-M., Levison, H. F., Michel, P., Metcalfe, T. S. 2002, Icarus, Vol. 156, Issue 2, pp. 399–433.
- Transient co-orbital asteroids Brasser, R., Innanen, K. A., Connors, M., Veillet, C., Wiegert, P., Mikkola, S., Chodas, P. W. 2004, Icarus, Vol. 171, Issue 1, pp. 102–109.
- A trio of horseshoes: past, present and future dynamical evolution of Earth co-orbital asteroids 2015 XX169, 2015 YA and 2015 YQ1 de la Fuente Marcos, C., de la Fuente Marcos, R. 2016, Astrophysics and Space Science, Vol. 361, Issue 4, article 121 (13 pp).
関連項目
- クルースン (小惑星)
- YORP (小惑星)
- (419624) 2010 SO16
- (469219) 2016 HO3
- 2015 SO2
- 2015 XX169
- 2015 YQ1
- 2015 YA
外部リンク
- Discovery MPEC
- 2020 PP1 MPCのデータ
- 2020 PP1 - NeoDyS-2, Near Earth Objects—Dynamic Site
- 2020 PP1 - ESA–space situational awareness
- 2020 PP1 - JPL Small-Body Database
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「2020 PP1」の例文・使い方・用例・文例
- そのビルは2020の秋に完成する予定です。
- そのビルは2020年に完成する予定です。
- この商品の発売予定日は2020年2月22日です。
- 時は2020年。
- ドイツ政府は,2020年までに電力需要の20%を風力発電や他の再生可能エネルギー源で供給することを計画している。
- 「2011年ごろまでに宇宙実験室を打ち上げる計画がある。次に,その実験室と宇宙船とのドッキング実験を行う予定だ。最終的には,2020年ごろに宇宙ステーションの建設をめざしている。」
- 同庁は,来日する外国人観光客の年間の人数を昨年の840万人から2020年までに2000万人に増やそうとしている。
- 広島市と長崎市が2020年五輪の共催を希望
- 10月11日,広島・長崎両市長は2020年の夏季オリンピックを共同開催する方法を探るため,合同委員会を設立すると発表した。
- この団体は2020年までに核兵器が廃絶されることを望んでいる。
- これまでの最高値は2001年の青森県・大(おお)間(ま)産マグロの2020万円だった。
- しかし,2020年現在,ボクシング界では高性能のロボットが人間の代わりを務めている。
- 2社は2020年までにこれらの開発結果を利用できるようにしたいと考えている。
- 東京が2020年五輪開催地に
- 9月7日,アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の総会で,東京が2020年夏季五輪の開催都市に選ばれた。
- 東京五輪は2020年7月24日から8月9日まで開催される。
- 日産が2020年までに自動運転車を発売予定
- 8月27日,日産自動車は2020年までに自動運転車を発売する計画であると米国で発表した。
- ユニクロは,2020年までに中国での店舗数を1000に増やす計画である。
- 政府は,2020年までに大学生と高校生の留学生の数を2倍にしたいと考えている。
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