2012年 全豪ベスト8 ツアー2勝目とは? わかりやすく解説

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2012年 全豪ベスト8 ツアー2勝目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:40 UTC 版)

錦織圭」の記事における「2012年 全豪ベスト8 ツアー2勝目」の解説

年度最初ブリスベン国際では2回戦敗れたが、全豪オープンでは現行ランキング制度導入1973年以降4大大会で、日本人男子シングルス選手として初め上位32名に与えられるシード権得て、第24シードとして大会挑むこととなった前哨戦では世界ランク6位のジョー=ウィルフリード・ツォンガと同16位のアンディ・ロディックといった強豪相手勝利。本大会で2回戦地元オーストラリアの同94位のマシュー・エブデン3-6, 1-6, 6-4, 6-1, 6-1フルセット破った。2セットダウンからの大逆転であった3回戦では同39位のジュリアン・ベネトー4-6, 7-6, 7-6, 6-3勝利、続く4回戦ツォンガ2-6, 6-2, 6-1, 3-6, 6-3フルセット破りベスト8進出した全豪日本男子ベスト8入りしたのは、佐藤次郎布井良助以来80年ぶり、4大大会での日本男子ベスト8入りは、1995年ウィンブルドン選手権松岡修造ベスト8以来17年ぶりである。このベスト8入りオーストラリア地元紙のトップ報じられた。準々決勝では世界ランク4位のアンディ・マリーに、3-6, 3-6, 1-6ストレート敗れベスト4入り逃した混合ダブルスではクルム伊達公子ペア組み1回戦昨年全米オープン準優勝したシュワンク/ドゥルコ組を破ったが、2回戦敗退。 デビスカップ・ワールドグループ1回戦クロアチア戦では世界ランク43位のイボ・カロビッチや同55位のイワン・ドディグ対戦。ドディグには7-5, 7-6, 6-3ストレート勝利をしたが、カロビッチには身長208cmから繰り出されるサーブ苦しみ4-6, 4-6, 3-6ストレート敗れた。なお、日本クロアチア2-3敗戦インディアンウェルズ・マスターズでは一回戦負けであったが、ソニー・エリクソン・オープンでは日本男子初のベスト16入り果たした。しかし、4回戦世界ランク2位ラファエル・ナダル4-6, 4-6敗れたバルセロナ・オープン・バンコ・サバデルでは準々決勝まで進出世界ランク20位のフェルナンド・ベルダスコとの対戦中、腹筋痛め途中棄権回復1ヶ月ほどかかると診断されその後全仏オープン欠場余儀なくされた。 その後エキシビションマッチ復帰レイトン・ヒューイットマーディ・フィッシュとの対戦手応え掴んだ後、ウィンブルドン選手権に第19シードとして出場1、2回戦ともにストレート勝利し松岡修造以来17年ぶりに日本人として3回戦進出するも、世界ランク9位のフアン・マルティン・デル・ポトロ3-6, 6-7, 1-6ストレート敗れたアトランタ選手権では3回戦添田豪との日本人対決実現し2-6, 1-6敗れた。 第15シードとして挑んだロンドン五輪男子シングルス1回戦バーナード・トミック7-6, 7-6下して日本男子シングルス選手としては1924年パリオリンピックベスト8の原田武一以来88年ぶりとなるオリンピックでの勝利をあげた。2回戦ではニコライ・ダビデンコ4-6, 6-4, 6-1勝利し3回戦では世界ランク5位のダビド・フェレール対し6-0, 3-6, 6-4勝利しベスト8進出準々決勝では先月ウィンブルドン選手権3回戦対戦した同9位のフアン・マルティン・デル・ポトロ4-6, 6-7ストレートまたしても敗退した全米オープンでは第17シードとして出場1,2回戦ともにストレート快勝したが、3回戦世界ランク13位のマリン・チリッチ3-6, 4-6, 7-6, 3-6敗れた。 デビスカップ・ワールドグループ・プレーオフのイスラエル戦ではシングルス2試合出場予定であったが、初日は肩の痛み訴え欠場最終日には復活し世界ランク98位のドゥディ・セラ対戦途中左脹脛が痙攣しつつも、6-3, 3-6, 4-6, 6-4, 7-5フルセット勝利した。この錦織勝利両チーム2勝2敗となったが、最後に添田豪敗れ日本イスラエル2-3敗戦日本はワールドグループからアジア・オセアニアゾーン1部降格した楽天ジャパン・オープンでは、1回戦では添田豪4-6, 6-2, 6-3で、準々決勝世界ランク6位のトマーシュ・ベルディハストレート下し決勝で同15位のミロシュ・ラオニッチ7-6, 3-6, 6-0破りツアー2勝目飾ったツアー優勝2008年デルレイビーチ国際テニス選手権以来4年ぶりで、この優勝により大会後ランキング自己最高の15位を記録した2012年最後の出場大会となったパリ・マスターズではジル・シモンとの3回戦右足首痛のため棄権した

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