2006 ワールド・ベースボール・クラシック チャイニーズタイペイ代表
2006 ワールド・ベースボール・クラシック チャイニーズタイペイ代表(2006 - ちゃいにーずたいぺいだいひょう)は、2006年に開催された第1回ワールド・ベースボール・クラシックに出場した、野球のチャイニーズタイペイ代表チームである。
経緯
中華職業棒球聯盟(CPBL)各球団が国内リーグより今大会を優先することで一致し、国内からはオールスター級のメンバーが集まった。さらにマイナーリーグ、日本プロ野球(NPB)からも選手が招集された。しかし、エースの王建民や主砲の陳金鋒らが参加を辞退。韓国、日本に連敗し1次リーグ敗退となった。
最終成績
第1ラウンド敗退(大会通算成績:1勝2敗)
第1ラウンド
POOL A で1勝2敗。3位となり敗退。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E 韓国(1勝)
0 0 0 1 1 0 0 0 0 2 8 0 チャイニーズタイペイ(1敗)
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1
- 勝:徐在応(1勝) S:朴賛浩(1S) 敗:林恩宇(1敗)
- 韓国に4回に先制されたチャイニーズタイペイは5回にも追加点を許す。9回には二死一、三塁のチャンスを迎えたがあと一本が出ず。初戦を落としたチャイニーズタイペイの予選突破は困難になった。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E 日本(2勝)
3 1 1 0 6 1 2 - - 14 15 0 チャイニーズタイペイ(2敗)
0 1 0 0 0 2 0 - - 3 7 0
- 勝:松坂大輔(1勝) 敗:許竹見(1敗)
- 本塁打:[日本] 多村仁2号(3ラン、許竹見)
- チャイニーズタイペイ投手陣は初回に多村仁の3ランで先制を許すと、その後も失点を重ね、7回終了コールド負け。2連勝の日本と韓国の2次リーグ進出、そしてチャイニーズタイペイの1次リーグ敗退が決まった。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E チャイニーズタイペイ(1勝2敗)
0 0 1 4 0 2 0 4 1 12 15 2 中国(3敗)
0 0 0 0 0 2 0 0 1 3 8 3
- 勝:潘威倫(1勝) 敗:王楠(1敗)
- 本塁打:[チャイニーズタイペイ] 陳鏞基1号(満塁、徐錚)
- チャイニーズタイペイは3回に1点を先制。その後は4回に陳鏞基が満塁本塁打を放つなど15安打12点を挙げて大勝した。チャイニーズタイペイは今大会最終戦で初勝利。
出場メンバー
位置 | 背番号 | 氏名 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
監督 | 56 | 林華韋 | ||||
コーチ | 2 | 洪一中 | ||||
3 | 葉志仙 | |||||
66 | 呂明賜 | |||||
67 | 呉復連 | |||||
85 | 謝長亨 | |||||
投手 | 11 | 林恩宇 | ![]() |
右 | 右 | |
17 | 許竹見 | ![]() |
右 | 右 | ||
18 | 潘威倫 | ![]() |
右 | 右 | ||
19 | 林英傑 | ![]() |
左 | 左 | ||
32 | 黄俊中 | ![]() |
右 | 右 | ||
37 | 郭泓志 | ![]() |
左 | 左 | ||
42 | 増菘瑋 | ![]() |
右 | 右 | ||
46 | 陽建福 | ![]() |
右 | 右 | ||
59 | 朱尉銘 | ![]() |
右 | 右 | ||
63 | 許文雄 | ![]() |
右 | 右 | ||
70 | 蔡英峰 | ![]() |
右 | 右 | ||
88 | 耿伯軒 | ![]() |
右 | 右 | ||
91 | 陽耀勲 | ![]() |
左 | 左 | ||
97 | 姜建銘 | ![]() |
右 | 右 | ||
捕手 | 27 | 葉君璋 | ![]() |
右 | 右 | |
34 | 高志綱 | ![]() |
右 | 右 | ||
41 | 陳峰民 | ![]() |
右 | 右 | ||
内野手 | ||||||
6 | 陽森 | ![]() |
右 | 左 | ||
7 | 林智勝 | ![]() |
右 | 右 | ||
12 | 張家浩 | ![]() |
右 | 左 | ||
13 | 陳鏞基 | ![]() |
右 | 右 | ||
15 | 陽仲壽 | ![]() |
右 | 右 | ||
31 | 鄭昌明 | ![]() |
右 | 右 | ||
49 | 張泰山 | ![]() |
右 | 右 | ||
51 | 胡金龍 | ![]() |
右 | 右 | ||
外野手 | 8 | 詹智堯 | ![]() |
左 | 左 | |
24 | 林威助 | ![]() |
左 | 左 | ||
30 | 黄龍義 | ![]() |
右 | 右 | ||
55 | 謝佳賢 | ![]() |
左 | 左 | ||
69 | 張建銘 | ![]() |
左 | 左 |
脚注
関連項目
外部リンク
「2006 ワールド・ベースボール・クラシック台湾代表」の例文・使い方・用例・文例
- 国会議員年金は、2006年4月1日をもって廃止された。
- フランスの初回雇用契約は2006年4月10日に撤回された。
- 時短促進法は2006年3月末に期限が切れた時限立法であった。
- 労働審判制度は、2006年に労働審判法によって導入されました。
- このメールは2006年に送った。
- あなたは2006年に長野に行きましたか。
- あなたは2006年に長野に行きませんでした。
- 2006年
- トルコとの試合終了後,トルシエ監督は,「日本の冒険は終わった。日本代表チームの監督を務めたことを誇りに思う。監督としてのこの4年間はすばらしいものだった。これから日本は,2006年W杯に向けて努力しなければならない。代表チームのダイナミックで野心的なプレイは世界に印象を与えたと思う。チームのメンバーそれぞれが,自分自身の能力に自信を持つべきだ。」と語った。
- ジーコ新監督とともに,日本は次の2006年ワールドカップに向けて活動を始めた。
- この試合は,2006年ワールドカップドイツ大会に向けての第一歩だった。
- 彼らの成績は,2006年のトリノ冬季五輪に望みを与えてくれる。
- 遺跡の範囲を判断する取り組みは,2006年まで続く予定だ。
- 日本が2006年ワールドカップの出場のチャンスを失えば,(テレビ)放送のスポンサーはおそらくサッカーに興味をなくすだろう。
- 2006年のトリノ五輪では, 1500メートル種目に出場し,金メダルを目指してその種目に集中したいと思っています。
- それらの対策は,2006年末までに実施される予定だ。
- 2006年末には,すべての外国人は,日本に入国する際に指紋採取や写真撮影されなくてはいけなくなる。
- その上,中国は,アジア1次予選で2006年ワールドカップから脱落した。
- 当初は,新札による旧札の入れ替えは,2006年11月に終わることになっていた。
- 入れ替えは,2006年春までに完了するだろうと考えられている。
- 2006 ワールド・ベースボール・クラシック台湾代表のページへのリンク