2006年のメンバー「解雇」とは? わかりやすく解説

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2006年のメンバー「解雇」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 15:24 UTC 版)

HOUND DOG」の記事における「2006年のメンバー「解雇」」の解説

その後大友活発にバラエティ番組出演する一方大友ラジオ番組から八島降板したり、夏のライブ情報橋本個人サイト掲載されなかったり、橋本サイトBBSで「信じていた人から裏切られた」と発言するなど、不可解な動きがあった。そして2006年平成18年6月3日、「HANBUN DOG6-3)」と題した橋本八島西山によるパーティー開催橋本サイトにて発表された。 6月18日大友は「HOUND DOGを守るため」自分ひとりで活動続けるとイエホック公式サイトにて表明。イエホックの代表者山寸賀子)は「HOUND DOGを操ろうという動き」という表現前事務所の干渉示唆し橋本らのパーティー開催をそれに飲み込まれたものであるみなしてバンド大友ひとりになる理由とした。 これに対して橋本サイトには、橋本八島西山反論コメント掲載橋本は「私たち三人脱退したのではありません」とした。その後橋本サイトパーティーで3名が語ったところによれば、イエホックは当初から、3名を大友バックミュージシャン扱いしていた。新曲権利をすべて無償でイエホックに譲り渡すことを要求してきた。橋本売却のために旧事務所コンタクトをとったことを口実解雇し新メンバーオーディション加えようとした。反発した3名は大友との話し合い求めたが、大友携帯番号変えて連絡とれない状況であった。3名が事務所に不満を募らせていたところ、代理人弁護士から携帯メール一方的に解雇告げられた。「HANBUN DOG6-3)」は元の6人でもう一度やり直したいという意味を込めたものであり、前事務所の干渉や、一部噂され宗教団体関与などは全くない、というものであった7月22日大友以外すべてサポートメンバーで、HOUND DOG名義ライブ大阪野音開催された。八島橋本西山自腹チケット購入して現れ会場騒然となるまた、元の6人での活動求め署名活動ファンにより会場外で行われた(この署名は、大友のもとに届けられといわれる)。また、一部有志同年9月1日日刊スポーツ意見広告掲載し同じく6人での活動再開求めた。しかし、大友例年通り昔の曲(そのほとんどは蓑輪八島作曲したのである)を歌いMCでは一連の騒動について明確な説明をしなかった。9月2日には、同じサポートメンバー従えてHOUND DOGとして50回目」と称した日本武道館公演が行われた。ここでも大友明確な説明をしなかったが、「後悔はない。1歩ずつ前を向かって歩いていく」と話し、旧メンバーやり直す気がないことを暗示した。ようやく10月31日大友インターネットマガジンManyo連載エッセーにおいて、一連の経緯に関するファンへのメッセージ発表。自らの決意変わらないことを強調し、「いずれ時間良識世論本当答え出して理解してくれるはずだ」と結んだ一方八島橋本西山の3人は「新生ハウンドドッグ」として、八島書き下ろしたWe are the Hound Dog」のレコーディング9月14日行ったボーカルは、緊急募集された199名のファンである(当初199名の中には冗談半分応募した大槻ケンヂ含まれていたが、結局辞退している。)。八島いわく「大友康平歌ってほしいと思って作ったが、今のところ実現困難なのでこの曲は、みんなに歌ってほしい。7人目メンバー一緒に歌いたい」「200人目大友に」とのことであったその後3人は「We are the Hound Dog発売記念したライブ行っている。

※この「2006年のメンバー「解雇」」の解説は、「HOUND DOG」の解説の一部です。
「2006年のメンバー「解雇」」を含む「HOUND DOG」の記事については、「HOUND DOG」の概要を参照ください。

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