2006年のオールスターゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:17 UTC 版)
「新庄劇場」の記事における「2006年のオールスターゲーム」の解説
2006年の現役最後となるオールスターゲーム第1戦(明治神宮野球場)にて、虹色の輝きを放つバット(特殊な塗装を施してある)を使用。そのカラーリングには「いろんなカラーを持った人間」という意味が込められていた。腰には電光掲示板が取り付けられたベルトを着用し、画面には「NEVER MIND WHATEVER I DO FAN IS MY TREASURE(ほっとけオレの人生だ。ファンはオレの宝物)」というメッセージが流されていた。このベルトは試合でダイビングキャッチを敢行した際に破損し、虹色バットも岩瀬仁紀の投球を打った際に粉砕した。新庄はこの試合前のパフォーマンス案として、球場の上空にヘリコプターで登場して単身でグラウンドへ降下するというものを考えていたが、その行為は国の許可が下りないものであるため断念していた。 第2戦(宮崎県総合運動公園硬式野球場)での、新しい電光掲示板付きベルトのメッセージは「I ♥ U」 (U〈YOU〉=ファン) 、「ユメハミルモノデハナクツカムモノ」、「ココマデヤキュウガデキタノモファンノオカゲ」など。虹色バットの方は予備も用意していたが使用せず。
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