1984年-1996年とは? わかりやすく解説

1984年 - 1996年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 07:54 UTC 版)

エアロスミス」の記事における「1984年 - 1996年」の解説

1984年2月エアロスミスボストン公演ジョーブラッド訪れる。後日話し合いの場が持たれオリジナルメンバーでの再活動決まり諸条件ドラッグアルコールから脱却マネジメント刷新)を整えてツアー開始レコードレーベルゲフィン・レコード移籍する1985年11月プロデューサーテッド・テンプルマン迎えた8thアルバムダン・ウィズ・ミラーズ』を発表1986年Run-D.M.C.「ウォーク・ディス・ウェイ」カバースティーヴンジョーレコーディング参加しミュージック・ビデオにも出演した。このシングル全米チャート4位(Billboard Hot 100)のヒットとなり、エアロスミス音楽シーンカム・バックしていくきっかけになった1987年8月プロデューサーブルース・フェアバーン迎えた9thアルバムパーマネント・ヴァケイション発表全米チャート11位(Billboard 200)を記録し「エンジェル」、「ラグ・ドール」のシングルヒットした。翌1988年6月には11年ぶりとなる日本ツアー行った1989年9月10thアルバムパンプ』を発表全米チャート5位(Billboard 200)を記録し売り上げにおいては米国だけで700万枚世界で1100万枚超える大ヒット作となる。また「エレヴェイター・ラブ」、「ジェイニーズ・ガット・ア・ガン」、「アザー・サイド」、「ホワット・イット・テイクス」のシングルヒットしたまた、12年ぶりとなるヨーロッパツアーや初のオーストラリアツアーも行われた1990年グラミー賞「ジェイニーズ・ガット・ア・ガン」が「ベスト・ロック・パフォーマンス」を受賞MTV Video Music Awardsでも「ヴューワーズ・チョイス」などを受賞同年9月には日本ツアー開催1991年MTV Video Music Awardsで「アザー・サイド」が「ベスト・メタル/ハードロック・ビデオ」を受賞。初のボックス・セットパンドラの箱』を発表する1993年1度レコーディングしていた曲を聴き込み、それらの曲を一旦破棄し改め制作した楽曲レコーディングするなどして熟考重ねた、11thアルバムゲット・ア・グリップ』を発表バンド初の全米チャート1位(Billboard 200)を獲得し世界中のメインチャートでもTOP3入りスイス1位、イギリス2位オランダ2位オーストリア3位ドイツ3位オーストラリア3位等)し、結果前作超える1600万枚上の大ヒットとなった。同アルバムからは、「リヴィング・オン・ジ・エッジ」、「クライン」、「クレイジー」、「アメイジング」等のシングルも、立て続けヒットしたMTV Video Music Awardsでは「リヴィング・オン・ジ・エッジ」が「ヴューワーズ・チョイス」を受賞。同タイトルは、翌1994年第36回グラミー賞でも「ベスト・ロック・パフォーマンス」を受賞また、クライン」がMTV Video Music Awards最優秀賞に当たる「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」を含む、3部門でそれぞれ受賞したさらに翌年クレイジー」が、第37回グラミー賞で「ベスト・ロック・パフォーマンス」を受賞している。また、同年開催され日本ツアーでは、横浜大阪広島福岡名古屋等の各地での公演続けて日本武道館で計7日間公演などを行い、初の南米ツアー行われた11月にはゲフィン・レコード期から選曲したベスト・アルバムビッグ・ワンズ』を発表する

※この「1984年 - 1996年」の解説は、「エアロスミス」の解説の一部です。
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