13舎13房 囚人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 07:10 UTC 版)
ジューゴ 声 - 上村祐翔 / 演 - 赤澤燈 囚人番号15番でナンバープレートは1315。16歳の日本人。身長169cm、体重51kg。趣味・特技は脱獄。嫌いなものは視力検査。4人の中では一番クールな常識人だが、周囲に乗せられてヒートアップすることも少なくない。手錠や枷を外すのもお手の物だが、過去に寝ている間に何者かによって着けられた首と両腕の枷だけはどうしても外せず、枷の秘密とそれを付けたと思われる「首の後ろに傷を持つ男」の謎をこの南波刑務所で明かそうとしている。両目の色は角度によって変化する(アニメではOPの1カットを除き右眼がピンク、左眼が緑色で固定)。 脱獄に関しては天才的だが、それ以外の能力は壊滅的。 ウノ 声 - 柿原徹也 / 演 - 北園涼 囚人番号11番でナンバープレートは1311。18歳のイギリス人。無類の女好き・遊び好きでギャンブラー。長い三つ編みが特徴的。 特にポーカーが得意で、イカサマはもちろん相手の細かい動きや癖を読み取り行動を予測できるうえ、カンも鋭い。 自称・南波刑務所で一番のイケメン。ホラー(特にジャパニーズホラー)が苦手。行動力はあるが、平時は運動が大キライなインドア派。 女性とのデートを理由に脱獄を繰り返してきたが、現在は南波刑務所の受付嬢に一目惚れしたため、おとなしく収監されている。 ロック 声・演 - 汐崎アイル 囚人番号69番でナンバープレートは1369。19歳のアメリカ人。ケンカ好きだが、それ以上に食い意地が張っている。猫好きな一面もあり、たびたび13舎に居着く黒猫の九を房に連れ帰っている。腕っぷしに自信があり、一目置かれている一や猿門に手合わせを挑むこともあった。収監された刑務所の食事の不味さに耐えられず脱獄を繰り返してきたが、現在は南波刑務所の食事をいたく気に入り、おとなしく収監されている。 アニメ版では良家の御曹司であったが父親に反発して素行不良となったと見られる描写がある。 ニコ 声 - 小林大紀 / 演 - 安川純平 囚人番号25番でナンバープレートは1325。16歳のアメリカ人。右目を包帯で巻いている。ロックとお揃いのオレンジ色のつなぎを着る。未知の病気や食物アレルギーを多数持つ。他人の動きを「伝染された」ようにそっくりに真似できる。また、日常的に多くの薬を服用しているため、毒薬の類が効きにくい。日本のアニメやマンガ、ゲームなどが大好きなオタク。 過去にスラム街でドラッグのバイヤーをしていたところを逮捕・保護された。注射と薬を嫌がり脱獄を繰り返してきたが、南波刑務所では本人の好む味の飲み薬で対処しているため、むしろ投薬の時間が一番の楽しみとなっている。猿門からは「ある意味ドラッグ野郎」と評された。
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