1-A:特進クラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 21:19 UTC 版)
「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」の記事における「1-A:特進クラス」の解説
武田信玄 クラス番号23。15にして甲州街道沿いの暴走族を束ねたという青年。登校初日、武田の騎馬隊ならぬバイクでコマが仕掛けた防衛網を破る。秀吉の評価では上杉、伊達と並んでクラス最強格。 クラスに混乱を招きたい井伊にけしかけられ、屋上で寝ている信長に喧嘩を売りに行くが、その言いしれぬ実力を察する。その後、代わりに井伊を叩きのめす。 上杉謙信 クラス番号6。喧嘩の実力は武田に比肩すると評されるほど高いが、やたら筋を通したがり、まずは話し合いで解決しようとする青年。結局、喧嘩に至るが、それでも相手を認めると勝ってもトドメを刺さず、弱い相手は見逃すなど喧嘩の結果は引き分けが多く、理事長からは総長候補から外されている。 みやびの演説を聞いて、クラス委員長選出を利用し特進クラスを封じ込めたいコマに対し、義に反すると一人で彼を倒しに行く。コマを追い詰めるが、手下を大事にするコマに義を見たとして見逃す。 伊達政宗 クラス番号25。北部最強と呼ばれる優男風の青年。コスプレを好み芸人気質っぽいところがあることで有名。喧嘩は上杉や武田に並んで問題なく強い。 羽柴秀吉 クラス番号29。サル顔で女好きの童顔で小柄な青年。喧嘩に自信はないが、演技で自分を大きく見せる術に長ける。基本的にはトップになる奴を見極めて早々にその下に付き、No2になることを目指している。史実通り女好きで、初対面のみやびに粉をかけるが、一方で不良情報に疎い彼女に色々と教える。 本多忠勝 クラス番号31。湾岸の四天王と恐れられる一人。上杉・武田に次ぐ喧嘩最強と名高い大柄な体格の青年。未だ喧嘩無敗はおろか怪我一つ負ったことがないという伝説がある。 コマの策謀で信長に喧嘩をふっかけることになるが、その際に怪我をしてしまう。しかし、信長が負けたフリをして本多の顔を立てて、それを隠したことで彼を見直すようになる。 井伊直政 クラス番号3。湾岸の四天王と恐れられる一人。本多と共に喧嘩の腕なら武田・上杉に並ぶ最強の評価を持つ。 クラスに波乱を起こすため、武田に信長を襲うようけしかけるが、その後、武田に叩きのめされる。 酒井忠次 クラス番号19。湾岸の四天王と恐れられる一人。 榊原康政 クラス番号20。湾岸の四天王と恐れられる一人。 宇喜多直家 クラス番号7。通称「不死身の直家」で金属バットで脳天を殴られたり、頭に割れたビンが刺さっていても平気という青年。コマの襲撃を受け、生首を晒すような枷で拘束されて辱めを受ける。 龍造寺隆信 クラス番号35。スキンヘッドで大柄な肥満体の青年。コマの襲撃を受け、教室にSMプレイのような形で全裸で吊るされ辱めを受ける。 加藤清正 クラス番号12。秀吉の評価では戦闘力ランキング6位という青年。秀吉に対する旗印戦に、彼のブラフを無視して名乗りを上げる。 1巻巻末では、他に柴田勝家、前田利家が登場している。また1話や6話の名簿では名前のみだが明智光秀、小早川秀秋、毛利元就、黒田如水、大谷吉継、斎藤道三、足利義昭、石田三成、今川義元、大友宗麟が登場している。44話にて小田氏治、大谷吉継、吉川元春、蒲生氏郷、津軽為信、長宗我部元親、ベルナール・弥助、真田昌幸、北条早雲、竹中重治、松永久秀の名前と詳細が判明している。
※この「1-A:特進クラス」の解説は、「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」の解説の一部です。
「1-A:特進クラス」を含む「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」の記事については、「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」の概要を参照ください。
- 1-A:特進クラスのページへのリンク