カガヤキとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > カガヤキの意味・解説 

かがやき


かがやき【輝き/×耀き/×赫き】

読み方:かがやき

古くは「かかやき」》

かがやくこと。また、かがやく光。「太陽の—」

はなばなしくりっぱであること。「才能の—」


かがやき【カガヤキ】(果樹)

登録番号 第4599号
登録年月日 1995年 8月 17日
農林水産植物の種類 すもも
登録品種の名称及びその読み かがやき
 よみ:カガヤキ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 宿沢正
品種登録者の住所 山梨県塩山市上塩後31番地
登録品種の育成をした者の氏名 宿沢正
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願者の「太陽栽培園山梨県塩山市)において発見され偶発実生であり,果頂部の形が凸,果重が100g程度果皮着色紅紫果肉淡黄で,育成地において7月上旬成熟する品種である。 姿は中間樹勢は中,太さは細,節間長は長,の色は褐,成葉身の形楕円先端の形はのぎ形,基部の形はくさび,鋸歯の数は中,葉縁波打ちは有,大きさは大,成の色は濃緑光沢は少である。花形一重,花の大きさは小,花弁の形は楕円大きさは小,波打ちは有,つぼみの色は白,花粉多少は中,がく筒内壁の色は黄緑がく筒の形は円,がく片先端の形は鈍,長さは中,がくの色は緑である。果実外観は円,果頂部の形は凸,果頂部空洞は無,梗あの深さ及び広さは中,赤道部の縫合線深さは浅,果実大きさは大(100g程度),果皮地色淡緑着色紅紫着色濃さは濃,形は全面,果粉の多少は中,切った直後果肉の色は淡黄果肉変色及び果肉硬さは中,果汁多少甘味及び酸味は多,渋味苦味及び香気は無,の形は短楕円大きさは中,果肉の粘離は半離,色は淡黄褐,面の粗滑は粗である。開花期はやや早,成熟期満開から成熟期までの日数)は中で96119日,育成地において7月上旬である。自家結実性は弱,生理落下多少及び裂果は無である。  「太陽」と比較して果実外観が円であること,成熟期早いこと等で,「紅りょうぜん」と比較して,成葉身の形楕円であること,果実外観が円であること,成熟期が遅いこと等で,「紅かやま」と比較して,成葉身の形楕円であること,果実大きさ大きいこと,成熟期が遅いこと等で,「大石早生」と比較して果実大きさ大きいこと,果皮着色紅紫であること,着色濃さが濃いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和60年出願者が「太陽」を栽培していたほ場山梨県塩山市)において発見した偶発実生で,同年移植平成2年初結実,3年から高接ぎ行って特性の調査確認行い育成完了したのである




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カガヤキ」の関連用語

カガヤキのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カガヤキのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS