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HS608【HS608】(きのこ類)

※登録写真はありません 登録番号 第11351号
登録年月日 2003年 3月 26日
農林水産植物の種類 しいたけ
登録品種の名称及びその読み HS608
 よみ:HS608
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社北研
品種登録者の住所 栃木県下都賀郡壬生町駅東町7番3号
登録品種の育成をした者の氏名 井上貞行鮎澤澄夫克昌、山内隆弘
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「北研71号」に育成者所有する系統菌株千葉県産野生種)を交配して育成されたものであり、さんがやや大葉、かなり硬肉質不時栽培向きのやや高温性の品種である。さんの形は平面円形側面凸形大きさはやや大、色は浅黄厚さはやや厚、肉質はかなり硬である。りん皮の付着部位周縁大きさは小、色は有である。子実層たくの形状1型並び方は正常、幅は狭、密度は密、色は淡黄である。柄の形は1型長さは中、さんの直径柄の長さとの比率は大、太さはやや太、色あい、毛の有無及び毛の色は有、肉質は硬である。子実体発生時期夏秋発生型は集中発生温度はやや高温発生最盛期までの期間は中である。乾物率は10~15%未満子実体1個当たりの平均乾重は2.5~3.0g未満収量性はやや多である。「HS606」と比較してさんが浅黄茶色であること、さんの肉質硬いこと等で、「北研603号」と比較してさんが浅黄茶色であること、子実体発生時期夏秋であること等で区別性認められる。なお、「HS606」及び「北研603号」との対峙培養において、明確な帯線を形成する
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者の施設栃木県下都賀郡壬生町)において、「北研71号」に育成者所有する系統菌株千葉県産野生種)を交配し、その菌株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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