HM-G50とは? わかりやすく解説

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HM-G50【HM-G50】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第10066号
登録年月日 2002年 3月 25日
農林水産植物の種類 メロン
登録品種の名称及びその読み HM-G50
 よみ:HM-G50
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北海道
品種登録者の住所 北海道札幌市中央区北三条西6丁目
登録品種の育成をした者の氏名 中住晴彦土肥紘、宮浦邦晃、志賀義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「キングメルテー」に「ハーベスト5号」を交配して育成されたものであり、果実はやや長球形でネットは密、果肉黄緑色でかなり厚くつる割病抵抗性有する育種素材用の品種である。種子大きさ及び主づるの太さは中、節間長は長、大きさは中、欠刻は浅、葉柄長さは長、花性は両性花雄花型、雌花両性花着生位は子+孫づる、春作雌花両性花)の発生はかなり良、夏作の雌花両性花)の発生はやや良、着果安定度はかなり安定である。果皮色(適食期)は黄、果形はやや長球、果面の状態は平滑ネット密度は密、へた離れは易、果重及び花落ち大きさは中である。果肉の色は黄緑果肉質(適食期)は溶、果肉厚さはかなり厚、糖度は中、香りの質はネット日持ちは短、うどんこ病抵抗性は無、つる割病抵抗性レース0及びレース2)は強である。「キングメルテー」と比較して果実花落ち小さいこと、果肉が厚いこと、つる割病抵抗性が強いこと等で、「キングナイン」と比較して、果面のネットが密であること、果肉が厚いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者の温室北海道滝川市)において、「キングメルテー」に「ハーベスト5号」を交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「G50であった





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