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HM-G52【HM-G52】(野菜)

登録番号 第12843号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 メロン
登録品種の名称及びその読み HM-G52
 よみ:HM-G52
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北海道
品種登録者の住所 北海道札幌市中央区北三条西六丁目
登録品種の育成をした者の氏名 平井剛、中住晴彦八木亮治、土肥紘、宮浦邦晃、志賀義彦中野雅章
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ルピアレッド」に出願所有育成系統交配して育成されたものであり、果実はやや長球形でネットは密、果肉はかなり黄緑色うどんこ病抵抗性有する育種素材用の品種である。種子大きさはやや大、主づるの太さはやや細、節間長はやや短、大きさはやや小、欠刻は浅、葉柄長さは短、花性は両性花雄花雌花両性花着生位は子づる+孫づる、春作雌花両性花)の発生は良、着果安定度安定である。果皮色(適食期)は灰緑、果形はやや長球、果面の状態は平滑ネット密度は密、盛上りはやや高、幅は広、へた離れはやや難、果重及び花落ち大きさは中である。果肉の色はかなり黄緑果肉質(適食期)はやや溶、果肉厚さは厚、糖度は高、香りの質はネット日持ちは中、うどんこ病抵抗性周年)は有、つる割病抵抗性レース0及びレース2)は強、つる割病抵抗性レース1,2y)は弱である。「アンデス」と比較して、果面のネット盛上りが高いこと、幅が広いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年北海道立花・野菜技術センター滝川市)において、「ルピアレッド」に出願所有育成系統交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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