食品技術者(開発を除く)
分類 | 日本標準職業分類(平成21[2009]年12月統計基準設定) > 専門的・技術的職業従事者 > 製造技術者(開発を除く) > 食品技術者(開発を除く) |
説明 | 科学的・専門的知識を応用して、各種飲食料品の生産に関し、生産性の検討・生産準備・設備計画などの工程設計及び工程管理・品質管理、監督、指導などの技術的な仕事に従事するものをいう。 ただし、食品衛生・監視の仕事に従事するものは小分類〔159〕に分類される。 |
事例 | 食品製造技術者;製粉技術者(開発を除く);製菓技術者(開発を除く);製糖技術者(開発を除く);酪農製品技術者(開発を除く);水産食品製造技術者;醸造試験技術者(開発を除く);醸造技術者(開発を除く);マーガリン製造技術者;しょう油・味そ製造技術者;食品缶詰製造技術者;製茶技術者;清涼飲料製造技術者;食品化学技術者(開発を除く);製氷技術者(開発を除く);食品冷凍技術者(開発を除く) |
食品技術者(開発)
食品技術者
概要解説 食品技術者は加工食品の開発や生産、管理などに取り組む技術者です。人々の好みに合わせ、どのような食品を開発し販売したらよいかという問題について、内外の実情を調査し、製造する食品の企画、技術指導、検査、作業管理等の仕事を行います。食品技術者は化学、工学、微生物学などの学問的裏付けの下に、加工食品を技術面や安全面から支えています。 必要な能力・資格など 食品技術者になるための国家試験や免許などは特にありませんが、食品科学、栄養学、発酵学、生化学、畜産学、水産学等の専門知識が重視されるので、大卒ならその傾向の学問を修めた人か、高卒ならば工業高校、水産高校、農業高校出身者の方が有利と思われます。 関連する職業
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