風の王国ローラント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:57 UTC 版)
ファ・ザード大陸北東部の山岳地帯ローラントに王城を構える王国。山頂である「天の頂」に住む「翼あるものの父」が乙女にしか心を許さないため、世界最強と謳われる女戦士「アマゾネス」の部隊が組織されている。山には常に風が吹き荒れており、曲者の侵入を阻む。世界一の山脈と風に守られたローラント城は難攻不落の要塞と讃えられている。しかし、ナバール盗賊団の強襲により王城は炎上、陥落し、ジョスター王は殺害され、王国は一時滅亡するが、本編序盤で主人公たちやアマゾネス軍による活躍で王国は奪還される。「天かける道」の途中に「風の回廊」と呼ばれる迷宮が存在し、風のマナストーンはこの迷宮内に設置されている。
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風の王国ローラント
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ジョスター 声 - 内野孝聡 47歳。山岳地帯にある風の王国ローラント建国の王にしてリースの父。王妃を庇って受けた傷により盲目であるが、世界を見渡すといわれ勘が鋭い。ナバール盗賊団の襲撃により非業の死を遂げる。父を守れなかったことはリースの心に深い影を落とすことになる。 『HEROES of MANA』終戦後ジョスターが神託を受けローラントを建国。その後フラミーを庇い失明。 エリオット 声 - 青山吉能 ローラントの王子で、リースの弟。誕生と共に王妃ミネルバを亡くし、母の顔も知らずに育った。 年齢は不明だが母親の死亡時のイベントからリースとは10歳近く離れていることが見て取れる。文武両道な姉にコンプレックスを抱いていたらしく、そこをビルとベンにつけ込まれてしまう。ナバール忍者軍にさらわれ、バイゼルの奴隷商人に売られた後に邪眼の伯爵に買われた。黒の貴公子の次の体に選ばれる。 ライザ 声 - 吉岡茉祐 ローラントのアマゾネスの副隊長。ローラント陥落後は漁港パロの酒場でウェイトレスになりすまして偵察を行いつつ、リースに代わってアマゾネスの生き残りをまとめている。 『TRIALS of MANA』では他のアマゾネスとは違い、セクシーな衣装で登場。 アルマ 声 - 竹内恵美子 リースとエリオットの乳母。グラフィックは老婆の姿だが、『HEROES of MANA』によって『3』の時点で若いことが判明。かつてはローラントでも高い実力を持ったワルキューレであり、ジョスターに恋い焦がれていた。しかし、ミネルバの存在により身を引いていた。本作ではリースのOPで1度エリオットの居所を訪ねるという程度の扱いだったが、『HEROES of MANA』で一躍スターダムにのぼりつめた。 『TRIALS of MANA』では眠そうな目をした中年女性として描かれている。 じい 声 - 栗津貴嗣 子守役。作戦会議で、ローラント城奪還のため賢者ドン・ペリの知恵を借りることを提案した。 メルシー ボン・ボヤジの従妹であり、彼女の大砲でローラント-バイゼル間を飛ぶ。格好からしてアマゾネスの一員であることが伺える。 ミネルバ 声 - 西田望見 リースとエリオットの母。エリオットを産み落とし帰らぬ人となった。形見のリボンをリースが常時身に着けている。
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