面白画像の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 07:01 UTC 版)
合成によるもの 芸能ネタや社会的な事故・事件が題材の悪ふざけや揶揄を目的としたコラージュ画像。2005年頃から増え始めた。 話題になった人物や有名人・芸能人の画像を用いたコラージュ画像やパロディ画像など。笑いに限定しなければアイコラもこれに含まれる。 動物同士の画像を合成して架空の動物を作り出した画像。 ニュース番組などをキャプチャした画像や新聞をスキャンした物を加工し、架空のニュースを作り上げる。 アニメのキャプチャ画像を用いたコラージュ画像。 漫画における「ふきだし」の内容を書き換えたり、別々のシーン及び別の漫画のコマ同士をコラージュする事によって全く別のストーリー展開をさせる。2000年代前半頃に多く作られ、ドラえもんやコボちゃん等が多かった。2006年頃は漫画「DEATH NOTE」の人気に伴い「DEATH NOTE」のふきだしなどをコラージュすることが非常に多く、「デスノコラ」と言う用語も生まれた(特に当時はコラージュ画像が急増したため「DEATH NOTE」のコラージュ画像を集めた専門サイトまで登場した)。 合成によらないもの 様々な人物やキャラクター、動物などの画像に、全く関係無いコメントや全く別の意味のコメントを付け加えたものなど。 スポーツやテレビ番組などの映像から人物が可笑しな表情になった瞬間や決定的瞬間のキャプチャ画像。 ネット上で話題になったアニメやドラマのキャプチャ画像や漫画のスキャン画像。 猫や小動物の可愛らしい癒し系画像(ギャグ的な意味は無いが画像として人気があるジャンルの為しばしば面白画像に混じって公開される事がある)。 「棒人間」などのGIFアニメ。 「LINE」などのスクリーンショット画像。 イラスト系 ドラえもんやアンパンマン等の子供向けキャラクターを必要以上にリアル調に描写したり、筋骨隆々に描いたりして雰囲気や性格を全く別のものに描写したイラスト。『アンドラパロディ』などと呼ばれ2000年代前半に人気のジャンルだった。 アニメや漫画などの二次創作イラスト。 話題になった物や人の萌え擬人化。 人間観察やあるあるネタ、ファッションの分類分けなどをイラスト化・漫画化。2010年代のSNS普及以降に公開数が急増している。 ダイアログボックス系 パソコンのエラーメッセージを作り変える。ダイアログメーカー等で簡単に作ることができる。
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