防空型
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「シュルクーフ級駆逐艦」の記事における「防空型」の解説
1962年から1965年にかけて、「ケルサン」以下4隻がターター・システム搭載改修を受けており、ケルサン級とも称される。52・53番砲を撤去してMk.13単装ミサイル発射機を、後部57mm砲を撤去してMk.74 ミサイル射撃指揮装置2基を搭載している。また後檣上のDRBV-11は、システムのメインセンサーとなるAN/SPS-39A 3次元レーダーに換装された。なおこのAN/SPS-39Aは、1968年以降の改修で、AN/SPS-52と同じプレーナアレイ・アンテナ(AN/SPA-72)を用いるAN/SPS-39Bに換装された。この他、防空戦に対応して、SENIT-2戦術情報処理装置も搭載された。 また対潜戦能力も強化されており、51番砲とバーターにModèle 54 6連装375mm対潜ロケット砲が搭載されているほか、ソナーもDUBV-24に更新されている。 後部から見た防空型改修後の「デュ・シャイラ」艦体後部にMk.13 ミサイル発射機と、2基のAN/SPG-51 射撃管制レーダー、後部煙突直前に新設されたトラス状マスト上端部にAN/SPS-39 3次元レーダーを装備している。 前部から見た防空型改修後の「デュ・シャイラ」51番砲を撤去し、6連装375mm対潜ロケット砲に換装している。
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防空型(053K型)
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「053型フリゲート」の記事における「防空型(053K型)」の解説
詳細は「江東型フリゲート」を参照 1960年代、065型の設計を発展させての次世代フリゲートの開発が決定され、艦対艦ミサイル装備型と艦対空ミサイル装備型を併行して配備することとなったが、この当時、台湾空軍の航空攻撃による艦船の喪失が問題になっていたことから、艦対空ミサイル装備型の開発を優先することとなり、これによって開発されたのが053K型である。NATOは本型に対して江東型フリゲートのコードネームを与えた。 053K型は、その存在意義である艦対空ミサイル以外に、主砲や近接防空用機関砲なども新型となっている。また、船体設計も刷新されており、これらは、以後に建造された053型シリーズにも引き継がれた。しかし、肝心のHQ-61B艦対空ミサイルの性能が貧弱であったことから、053K型そのものの建造は2隻で打ち切られ、艦対空ミサイルを搭載したのは1隻のみであった。このように、多くの問題を抱えてはいたが、本型は、中国海軍で唯一の艦対空ミサイル搭載艦として、南沙諸島を巡る一触即発の状況下で艦隊の防空を担い、艦対空ミサイルの運用に関して貴重な経験を蓄積した。 1980年代後半より、HQ-61に対してあらゆる面で優越した性能を備えたフランス製のクロタル個艦防空ミサイルの輸入、および国産型HQ-7の実用化に伴い、本型はその存在意義を失ったことから、1990年代初めに退役し、海軍の運営する青島海軍博物館に譲渡された。譲渡された中でも531号の鷹箪は、練習艦として愛国心教育・交流のために係留されている。
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