鉄道・船舶
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1921年(大正10年)12月12日 - 行方鉄道発起人高柳淳之助に石岡町より玉造町に至る鉄道敷設の免許がおりる。 1922年(大正11年)6月20日 - 玉造町より鉾田町に至る路線延長免許が交付。 9月3日 - 茨城県石岡町で行方鉄道創立総会、社名を鹿島参宮鉄道として発足。 1924年(大正13年)6月8日 - 石岡 - 常陸小川間が開業。1日6往復、客貨混合列車。 1926年(大正15年)8月15日 - 常陸小川 - 浜間が開業。桃浦水泳場を開設、花火大会実施。 11月15日 - 立花より延方に至る路線敷設免許取得。昭和4年3月失効。 1927年(昭和2年)5月17日 - 汽船参宮丸、霞丸、鹿島丸により浜 - 麻生 - 牛堀 - 潮来浜町 - 鹿島大社間の営業開始。 1928年(昭和3年)2月1日 - 浜 - 玉造町間が開業。 1929年(昭和4年)5月16日 - 玉造町 - 鉾田間が開業し全通。 7月 - 旅客誘致のため各駅より桃浦駅への往復割引を実施。9月には榎本駅付近のキノコ狩りのための往復割引実施。 12月1日 - 汽船、佐原航路新設。 1930年(昭和5年)7月19日 - 鉾田地先、滝浜に海水浴場設置、提携先とバス輸送を行う。無料自動車券つきクーポン式鉄道往復乗車券発売。 9月6日 - 瓦斯倫動力併用認可(ガソリンカー)。 1931年(昭和6年)2月1日 - 四箇村、下馬場(常陸小川 - 桃浦間)、八木蒔、武田(玉造町 - 榎本間)、坂戸の停留所を開設。 10月1日 - 船舶部門を東京通運が設立した水郷遊覧汽船に売却。 1940年(昭和15年) - 水戸専売局石岡酒清工場に至る引込線1.18km敷設。 1941年(昭和16年) - 四箇村、下馬場、八木蒔、武田、坂戸を休止。 1944年(昭和19年)5月13日 - 鹿島参宮鉄道が竜崎鉄道を合併。 1951年(昭和26年) - 借宿前新設。四箇村、八木蒔の営業再開。 1959年(昭和34年) - 常陸小川、玉造町の駅舎改築。
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