鉄道線廃止後の車両動向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 17:34 UTC 版)
「九十九里鉄道」の記事における「鉄道線廃止後の車両動向」の解説
廃止直後にケハ107が沿線の片貝ときがね幼稚園に寄贈されたが、幼稚園移転の際に個人が引き取り、現在は千葉県内某所にて保管している。 その他の車両は、京成電鉄が谷津遊園と船橋ヘルスセンターの間に遊覧鉄道を計画していたことから東金駅構内にて保管。しかし実現することなく1972年頃まで放置状態となり、荒廃が進んですべて処分された。九十九里鉄道関係者の話によれば、廃車体は全て東金駅周辺区画整理の際に粉砕され、土に埋められたという。
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