じょうぞうよう‐アルコール〔ヂヤウザウヨウ‐〕【醸造用アルコール】
じょうぞう‐アルコール〔ヂヤウザウ‐〕【醸造アルコール】
醸造用アルコール(じょうぞうようあるこーる)
醸造アルコール
(醸造用アルコール から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/07 03:50 UTC 版)
醸造アルコール(じょうぞうアルコール)とは、食用に用いられるエタノールのこと。醸造用アルコールともいう。主に日本酒(清酒)などの増量、品質調整、アルコール度数の調整などに用いられる。普通酒や三倍増醸清酒とは違い、吟醸酒や本醸造酒は、原料となる白米の重量の10%以下と添加量の上限が定められており、増量を目的としていない[1][2]。
- ^ “当蔵の醸造アルコール添加についての考え方”. 尾畑酒造. 2014年3月2日閲覧。
- ^ 杉村啓. “『美味しんぼ』常識はもう古い!? 日本酒ってどう選べばいいの?”. exciteニュース. p. 3. 2014年3月2日閲覧。
- ^ 日本酒でも偽装 醸造アルコールとは何か
- ^ 日本アルコール産業株式会社:製品紹介
- ^ 一般社団法人 アルコール協会
- 1 醸造アルコールとは
- 2 醸造アルコールの概要
醸造用アルコールと同じ種類の言葉
- 醸造用アルコールのページへのリンク