邪神などが直接登場する作品
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『邪教の神』(1956年、高木彬光)名探偵神津恭介の短編推理小説。日本最初のクトゥルフ神話作品とされる。 『クトゥルー短編集 銀の弾丸』(山田正紀)表題作「銀の弾丸」は、日本最初または二番目のクトゥルフ神話作品とされる。 『魔境遊撃隊』(栗本薫) 『英雄の書』(宮部みゆき) 作中の用語「黄衣の王」など。 『黒猫の愛読書』(藤本圭) 『クトゥルー・オペラ』 (風見潤、ソノラマ文庫)日本最初の長編クトゥルフ神話作品。4部構成『邪神惑星一九九七年』『地底の黒い神』『双子神の逆襲』『暗黒球の魔神』 『異自然世界の非常食(フェアリアフィリア)』(青井硝子) 『妖神グルメ』(菊地秀行、ソノラマ文庫、創土社) 『文芸部発マイソロジー』(早矢塚かつや) 『うちのメイドは不定形』(静川龍宗) 『うらにわのかみさま』(神野オキナ) 『魔海少女ルルイエ・ルル』(羽沢向一) 『災厄娘inアーカム』(新熊昇) 『アルハザードの遺産 / アルハザードの逆襲』(新熊昇) 朝松健の作品『崑央(クン・ヤン)の女王』 『小説・ネクロノミコン』 『肝盗村鬼譚』 『邪神帝国』 『秘神黙示ネクロノーム』 『弧の増殖 夜刀浦鬼譚』 『グイン・サーガ』(1979年 - 2009年、栗本薫) 『魔界水滸伝』(1981年 - 1991年、栗本薫)日本での初期長編クトゥルフ神話作品。詳細はリンク先を参照。 『夏の死』(1991年、斎藤肇)過去の殺人事件の真相を、クトゥルフ神話のTRPGセッションを通じてつきとめようとする青春ミステリ。 『邪神たちの2・26』(1994年、田中文雄) 『摩陀羅 天使篇』(1994年 - 1995年、大塚英志) ネクロノミコンやラヴクラフトの孫が登場する。 『玩具修理者』(1996年、小林泰三) 『エンジェル・ハウリング』(2000年 - 、秋田禎信) 『黒い仏』(2001年、殊能将之) 『深淵を歩くもの』(2001年、小中千昭) 『吉永さん家のガーゴイル』(2004年 - 2008年、田口仙年堂) 登場人物「夜倶外法人」。 『Fate/Zero』(2006年 - 2007年、虚淵玄) ジル・ド・レェが登場し、黒魔術にクトゥルフ神話の諸設定を絡めている。「ルルイエ異本」のアレンジ版が登場。 『風に乗りて歩むもの』(2009年、原田宇陀児) 『這いよれ! ニャル子さん』(2009年 - 2014年、逢空万太) 『名門校の女子生徒会長がアブドゥル=アルハザードのネクロノミコンを読んだら(2010年 - 、早矢塚かつや) 『偽物語』 (2009年 - 、西尾維新)『這いよる混沌』下巻123頁。 『未完少女ラヴクラフト』(2013年 - 、黒史郎) 『Y<ヨグ>の紋章師』(2014年 - 、越智文比古) 『多々良島ふたたび ウルトラ怪獣アンソロジー』(2015年)『マウンテンピーナッツ』(小林泰三) 『ウルトラマンオーブ 完全超全集』(2017年)『ウルトラマンオーブ クロニクル<年代記>』
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