遠藤正明の歌ジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 00:13 UTC 版)
「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の記事における「遠藤正明の歌ジオ」の解説
#160から始まった本ラジオのテーマソングを製作するためのコーナー。リスナーや出演者の強い要望もあり、#161以降コーナーの締めとしてマスターの歌も披露されている。ただし、前コーナーと違って遠藤自身が関与しないロボットアニメソングは一切歌われていない。 なお、杉田は歌ジオは「歌にジ・O」と語っており、その為か#161に木星帰りという1回限りの出落ちキャラが登場した。それ以降は主に忍者戦士飛ばしかけや黄疸・出ミルがコーナーに参加している。 #200までは「リスナーからのアイディア紹介」から「マスターの生歌」という流れで楽曲完成の目処が立たなかった。#200及び『スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-』放送開始直前に届いた「アニメの主題歌(JAM Projectの『MAXON』)がテーマソングになってコーナーが終わるのでは?」というメールに対し、遠藤は「この番組が今までに(#50、100、150のような記念回で)特別な事を何かしましたか?」と答えた。 #200で遠藤が自宅で作成した「うますぎWAVEテーマ(仮)」が初披露された。遠藤曰く「サビ以外はデタラメ英語」であるものの、サビの歌詞には精神コマンドや番組タイトルが取り入れられている。#203以降は斉藤、相沢、ゲスト、構成作家及びリスナーが考えた未完成部分の歌詞などを遠藤が歌っている。 #208にて、ゲストの高橋美佳子は即興でAダッシュメロの歌詞を作成した。内容は2010年の目標を達成出来なかったうますぎメンバーの、微妙な関係性を改善しようというものだった。 #228は「モリソバ・エリンギの歌ジオ」であったが、内容は遠藤が中心となるために通常通り彼が仕切りを担当した。また遠藤のソロ活動でのバンドメンバーによるアレンジバージョンが初公開された(ボーカルは仮歌のまま)。 #230にて本コーナー終了と、次回からの新コーナー開始(予定)が宣言された。遠藤は「さまざまな事情でコーナー(の存続)を引っ張り、延ばしていた」、他の3人は「曲を作るのは遠藤さんなんで、自分達は何もしていない」と話している。遠藤は曲が完成したら番組で紹介することを約束、JAM Projectの「BIG BANG EXPLOSION〜Song for Ragnarok Party〜」を熱唱して1年以上続いたコーナーを締めた。 コーナー終了後も、ふつおたでテーマソング完成の進捗についての問い合わせが度々寄せられている。しかし遠藤から明確な回答はなく、楽曲完成の目処は立っていない。さらに#260の「2011うますぎ重大ニュース」第3位に“テーマソング未完成”が取り上げられた(2010年の同コーナーでは“テーマソング作成開始”が4位以下で取り上げられている)。#282では、開始間もない別のランティスのラジオにゲスト出演した遠藤がその番組でPV付き公式テーマソングを製作したことを知り、ランティスの重役に問い質したもののはぐらかされたと語っている。 #300のエンディングにて、ゲストの寺田プロデューサーより「2013年初頭にテーマソングのCDが発売予定」と発表した。
※この「遠藤正明の歌ジオ」の解説は、「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の解説の一部です。
「遠藤正明の歌ジオ」を含む「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の記事については、「スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE」の概要を参照ください。
- 遠藤正明の歌ジオのページへのリンク