進化・追加された要素・システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 08:58 UTC 版)
「龍が如く 維新!」の記事における「進化・追加された要素・システム」の解説
バトルシステム 幕末という時代設定ならではのバトルシステムとして、刀を使用しボタンの長押しによるタメ攻撃が可能なスタイル「一刀の型」、銃を使用し遠距離からの攻撃が可能なスタイル「短銃の型」、拳を使い受け流しや町中にある武器を使ったりと素手によるアクションを中心としたスタイル「格闘の型」、刀と銃を使用し素早い回転系の動きと斬撃と銃撃を織り交ぜたスタイル「乱舞の型」の「4つの型」が基本となる。また『5』に登場した絶技も各型にそれぞれ1つずつ用意されている。 バトル演出 シリーズ史上最も激しい演出となっており、またバトルの評価を行う「戦績」によりバトル後の「肩書き」が決定し、経験値や報酬が増減するようになった。シリーズ恒例の天啓もバトル中に閃くようになり、閃いた直後にそのヒートアクションを使うことが可能となっている。 キャラクター強化 レベルは99、4つの型にそれぞれ25までの段位を設定。全てのスタイルに反映される能力項目も用意され、シリーズ恒例の修行も『見参』のようなミニゲーム形式のものが多くなっている。 武器・武器強化 武器は従来のシリーズに比べかなり豊富になり、基本となる刀と銃以外にも大太刀、槍、大筒といった特殊武器がある。武器強化はミニゲーム形式になり大成功を収めると大幅に能力がアップするが、仮に失敗しても数をこなしていけばその武器の上限に辿り着くという形になっている。 ゲームバランス 主人公と武器をしっかり鍛えないとゲームが難しくなる様にバランス調整された。また、ゲーム中に難易度を自由に変更できるようになった(初級〜上級まで)。 徳ポイント 町の住人との交流や店舗の利用、困っている人を助けるといったためになる行為をすることで「徳」が溜まっていき、主人公のダッシュ機能の向上やアイテム所持数の増加といった戦闘以外での強化の他に、ミニゲームにおける様々な要素の拡張や物品の購入などが行える。「精進目録」に書かれているお題を達成することでより多くの徳を得ることができる。 Vitaとのクロスプレイ 今作ではバトルダンジョン、アナザーライフ、賭場ミニゲームといった一部のゲームモードがPS Vitaとのクロスプレイに対応している。製品版と連動するまでは、レベルは20までなど制限はあるが金銭に関しては制限がなく上限一杯まで稼ぐことが可能となっている。 その他 NPCと衝突したり、プレイヤーがNPCの周囲に近づいたりなどするとそのNPCがプレイヤーを呼ぶなど反応するようになった。因みに、プレイヤーの状態(瀕死、酒酔い等)によって台詞が異なるキャラクターもいる。
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