連続ドラマ時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:03 UTC 版)
1993年4月の『丘の上の向日葵』以降は、現在の連続ドラマ枠となり、これ以降はTBSの局制作またはTBSと製作プロダクションとの共同制作だけとなる。 2002年9月、東芝がスポンサーを降板し「東芝日曜劇場」としての放送は終了。翌10月からは新たに参入する花王・トヨタ自動車・NTTドコモ・アサヒ飲料(同社のみ30秒)とヒッチハイクから昇格したアサヒビール(同社のみ60秒)の複数社提供となり、「日曜劇場」に名称が変更され、現在に至る。2009年9月で花王以外は降板し、2009年10月期の『JIN-仁-』以降は、サントリー・日本生命が新たに加わった。さらに東芝も複数スポンサーの一社として7年ぶりに復帰した。スポンサーについては延長放送がある場合(延長時間分は特別スポンサー)が提供するが、『南極大陸』(2011年10月期)や『日本沈没-希望のひと-』(2021年10月期)のように大幅な拡大放送の場合、22時台の番組スポンサー(毎日放送側がスポンサーセールスを行う時間)を休止して提供する場合がある。 2018年1月放送として『99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ』が発表されたが、公式サイトにちょうど100作目(予定)と記録された。また、同作をもって東芝がスポンサーを再度降板する予定であることが2017年11月22日に明らかになり、同年3月18日の最終回2時間スペシャル放送をもって降板した。その後、後任として『ブラックペアン』よりSUBARUが参加している。 「東芝日曜劇場」時代と同様に劇中にスポンサーの製品が登場することも多い(花王・サントリーの製品、SUBARUの車両など)。 連続ドラマになってからの主演最多は木村拓哉と田村正和の7回である。続いて、阿部寛の5回、稲垣吾郎・中居正広の4回、篠ひろこ・高橋克典・黒木瞳・唐沢寿明の3回である。なお、SMAPは5人で主演を19回務めている。 視聴率の記録がはっきりと残っているドラマの中で、視聴率が全話1桁になった作品は2022年6月現在、存在しない。
※この「連続ドラマ時代」の解説は、「日曜劇場」の解説の一部です。
「連続ドラマ時代」を含む「日曜劇場」の記事については、「日曜劇場」の概要を参照ください。
- 連続ドラマ時代のページへのリンク