軽機動メカ
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バッフ・クランが戦闘・偵察に使用した、小型の有脚メカ。TV版に登場したメカはガダッカ。二本脚で一人乗り、オープントップの操縦席に小型の風防、武装は無し。大気圏内での歩行・走行・跳躍が可能、機体両脇の小型推進機を使用して、短距離なら飛行することもできた。発動篇にはジョングが登場。三本脚で二人乗り、オープントップの操縦席と背中合わせの銃座に小型ビーム砲2門、ほかにバルカン砲を装備。宇宙空間で使用され、ソロ・シップに対する白兵戦の際に大量に投入された。
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軽機動メカ
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「伝説巨神イデオンの登場兵器」の記事における「軽機動メカ」の解説
諸元ガダッカ分類 軽機動メカ 所属 バッフ・クラン 設計 バッフ・クラン 開発 バッフ・クラン 製造 バッフ・クラン 全高 4m(直立時) 全幅 2.5m 最高速度 80km/h(歩行時) 武装 なし 乗員人数 1名 搭乗者 カララ・アジバマヤヤ・ラウギジェ・ザラルダマエダミド・ペッチビラス ガダッカ 大気圏内の地表で主に偵察に使用された単座式の2脚メカ。偵察機コポラに2機搭載されて、第1話で初登場。座席は開放式。非武装だが、第3話のダマエのように操縦者が携帯火器や手榴弾を使用して戦闘する場合もあった。機体両脇の可動式推進機を使用して短距離の跳躍も可能。操縦は容易でカララやマヤヤも自ら操縦している。ギジェはこの機体を使い、低空飛行するギル・バウに飛び乗るという離れ業を見せた(6話)。最後に使用されたのは第24話で、オーメ財団の私兵が乗ってガンガ・ルブから発進している。機体の色は緑。 諸元ジョング分類 軽機動メカ 所属 バッフ・クラン 設計 バッフ・クラン 開発 バッフ・クラン 製造 バッフ・クラン 生産形態 量産機 全高 8m(直立時) 全幅 3m 武装 低出力2連装加粒子砲6連バルカン2基 乗員人数 2名 搭乗者 バジラウ・ギルバユウキ・コスモ ジョング ガダッカの発展タイプで宇宙戦闘用に武装を施したもの。イデの影響で外からの攻撃では埒が明かないので、内部からソロ・シップの乗組員そのものを倒す発想の転換から生まれ、発動篇でソロ・シップに対する白兵戦の際に大量に投入された3脚メカ。開放式の座席に操縦手と砲手の2名が背中合わせに搭乗し、歩行のみならず脚部に搭載されたスラスターにより、宇宙空間および重力下での運用が可能。やはり操縦は容易で、コスモが鹵獲した機体を乗りこなしている。武装は前方固定のバルカン砲2基と、機体後部に(射界が後方のみなので、ほとんど使われなかった)低出力の連装加粒子砲。機体色はオレンジ。ソロ・シップで擱座した残骸は、カーシャらソロ・シップクルーによって弾よけの遮蔽物として利用されている。 小説版では、開発計画が発表された当初は軍内部に不要論が多かったが、ズオウ大帝の鶴の一声で開発がスタートしたとされている。また、ハルルのドロワ・ザンがソロ・シップに白兵戦を仕掛けた時に初登場するなど(同シーンに相当するTV版21話では、本機は使用されていない)、アニメにはない活躍を見せた。
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