埒が明かないとは? わかりやすく解説

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埒が明かない

埒が明かない(らちがあかない)とは、物事決着せず、結論出ない状態を指す言葉である。元々は、囲い地(埒)の出口開かないことから転じて問題解決しない進展しないという意味に用いられるようになった。この表現は、日常生活ビジネス場面など、様々な状況使われる例えば、議論平行線辿り結論出ない場合や、プロジェクト進行せず停滞している状況などを指す際に用いられるまた、個人心情を表す際にも使われ自身感情思考整理できずにいる状態を表現するのにも用いられる

埒が明かない


埒が明かない

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 05:28 UTC 版)

成句

明かぬ(らちがあかぬ)

  1. 物事が片付かない
  2. うまくはかどらない



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