藤村家
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藤村 球之進(ふじむら きゅうのしん) 声 - 雨森雅司 甲子園の祖父。甲子園球場職員で、グラウンド整備の達人。名前は「球乃進」と表記されることもある。 甲子園球場の建設に日雇いとして加わり、以降職員として甲子園球場と共に生きている。熱狂的な阪神ファン。その熱狂さは、孫の名前を「甲子園」にすると決めており、反対した秀人から妥協案として「甲子国」(きねくに)にして欲しいと言われ、本人も渋々了承したものの、出生届を出す際に勝手に書き換え「甲子園」にしてしまったり、甲子園も知らないまま勝手に東大に退学届けを出し、阪神と契約してしまったり、甲子園が肋骨を骨折し手術したさい、甲子園球場の土を塗れば怪我が治ると本気で信じ、夜間の病院に忍び込み、球場の土を手術した傷口に塗り込む等、時に暴走する事があった。 『大甲子園』や『ドカベン ドリームトーナメント編』でも変わらず、甲子園球場職員としてグラウンド整備を行っている。 藤村 秀人(ふじむら ひでと) 甲子園の父。婿養子のサラリーマン。影が薄いが、東大卒業の秀才。趣味は入試問題予想。家庭での立場は低いが、息子達の事は可愛がっており、当初反対した甲子園の名についても「いい名前だったなあ…」と思っている。 アニメでは球二と球三が生まれる前に失踪している。後に甲子園の前に名乗り出るが、「爺ちゃん(球之進)が俺のお父ちゃんや」と甲子園に一蹴され、身を引く。 藤村 虎子(ふじむら とらこ) 甲子園の母。家族に惜しみなく愛情を注ぐ母性愛の塊のような人。若い頃はプロレスラー志望で、腕っ節が強い。 アニメでは球二・球三を産んだ際に死亡している。 藤村 球子(ふじむら たまこ) 甲子園の妹で中学生。三つ編み姿の美少女だが出番はごくわずか。アニメには登場しない。 藤村 球二(ふじむら きゅうじ) 声 - 沢田和子 甲子園の弟で双子の兄。楽天的な性格。 『一球さん』および『大甲子園』では、南波高校の投手として球三と共に夏の甲子園に出場する。左投左打。 藤村 球三(ふじむら きゅうぞう) 声 - 堀絢子 甲子園の弟で双子の弟。皮肉屋の秀才。 後に南波高校の捕手として球二と双子バッテリーを組み、夏の甲子園に出場する。右投右打。
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藤村家
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「DEATHTOPIA」の記事における「藤村家」の解説
コウと彼の家族が住む3階建ての一軒家。リッパーの犯行を通報した後、クタクタになって帰ってきたコウは、家屋が見えてきたところで玄関前に立つ人影を結衣たち3人の仲間かと警戒していたところを、カレンの手駒のチンピラたちにナイフを突きつけられ、山本のワンボックスカーへ拉致される。屋内にはコウの母とひなたが居たが、どちらも運悪くコウのかけた電話に出られなかったため、彼の窮地には気づいていない。
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