羽瀬川家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 15:54 UTC 版)
羽瀬川隼人(はせがわ はやと) 声 - 小西克幸 小鷹と小鳩の父親で、考古学者。 仕事が忙しく兄妹の幼少期から全国各地を飛び回っており、本編ではアメリカに赴任しているため、回想・電話のみの登場。 非常に陽気な性格で、コミュニケーション能力が非常に高く、言語の異なる外国人ともノリだけで意気投合してしまうことから、子供たちと異なり友人は非常に多い。天馬とは学生時代からの無二の親友であり、過去から現在にかけてよく彼を振り回している。 小鷹との電話での会話で、小鳩への溺愛ぶりが伺える。とはいえ偏食で好き嫌いが激しかった彼女が食べ物を粗末にした時には厳しく咎めるなど、躾には厳しい面もある。 羽瀬川アイリ(はせがわ アイリ) 小鷹と小鳩の母親で、旧名は「アイリ・アーロン」。金髪碧眼のイギリス人だが、両親の代から日本に住んでいる在日イギリス人2世。小鳩が生まれて間もないころに事故で他界しており、現在は故人。 女子高時代の聖クロニカ学園の出身であり、隼人とは天馬がセッティングした合コンで知り合った。ノエルとは同じイギリス人であることから仲良くなったが、自身は人見知りが激しく、引っ込み思案な性格であり、ノエル以外の友達をなかなか作れないでいた。『三国志』を愛読し、その登場人物・夏侯惇がお気に入りであり、それを模したキャラクター・「夏侯煌」になりきっており、左目に黒眼帯をしていた。その眼帯を隼人に褒められたことで交際するようになり、次第に明るくなっていった。
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羽瀬川家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 05:57 UTC 版)
羽瀬川 志保(はせがわ しほ) 子供の頃、船から落ちて太腿に大怪我を負う。小学生の時、惨殺された父親を発見する。父親が存命中は、父とともに漁へ出かけ、父の代わりに船を操舵していた。父親を亡くした後、母親の実家の宮下家に引き取られるが邪険にされる。15歳で中学卒業と同時に島を離れる。 羽瀬川 信夫(はせがわ のぶお) 故人。志保の父親。元々は熊本で役所勤めをしていて、島とはなんの縁故もなかったが、慎子について島に渡り、漁師をしていた。志保をとても可愛がっていた。 羽瀬川 慎子(はせがわ みつこ) 故人。志保の母親。旧姓は宮下。島を嫌い島外に嫁いだが、病気を患い大手術を受けてから弱っていき、島に戻るが、2年後に死亡する。子供は志保一人だが、他に男児を死産している。
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