慎到
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慎 到(しん とう)は、中国戦国時代の法家にも道家にも属する思想家。名は、到。宣王 (斉)の時、斉に赴き、稷下の学士として鄒衍・田騈らとともに議論・著述を行った。ほぼ、同時代の商鞅、申不害とともに法家思想を形成した思想家とされる。 [1]紀元前4世紀頃の人とされる。稷下の学士の一人。
- ^ 湯浅邦弘『名言で読み解く中国の思想家』ミネルヴァ書房(原著2012年8月25日)、初版、303頁。ISBN 9784623063789。
- ^ 湯浅邦弘『名言で読み解く中国の思想家』ミネルヴァ書房(原著2012年8月25日)、初版、304頁。ISBN 9784623063789。
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