緑都学園関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 06:35 UTC 版)
「ここはグリーン・ウッド」の記事における「緑都学園関係者」の解説
戸丸良武(とまる よしたけ) 演:恭平 蓮川のクラスメイト。身長がやや低く、蓮川とほぼ同じくらい。比較的出番が多く、体育祭では「チアガール」をやらされたり、蓮川と学園祭の演劇の「主役」を争うエピソードもある(身長の関係で抜擢されたが女役なので嫌がり、押し付けあった)。卓球が得意。彼女がいる。 布施直(ふせ なおし) 演:久保翔 緑都学園高校1年生。 突然ジャーナリズム精神に目覚めるなど、何事にも影響されやすい性格。常に大げさな物言いで、思い込みが激しく、他人の話を聞かずに突っ走ることもしばしば。 村上司郎(むらかみ しろう) 緑都学園の教師。生物を担当、陸上部顧問(兼監督)。いわゆるマッドサイエンティスト。一也を陸上部に入部させた。建前は人体の無限の可能性を探求するためということだが、高校時代の同級生である兄・一弘に個人的な恨み(嫉妬による逆恨み)があり、その鉾先が弟の一也に向く傾向がある。部員を生徒というより研究材料と見なしているため、当の陸上部員からも忌避されている。 立山君子(たちやま きみこ) 演:三谷悦代 緑都学園の漢文教師。緑都学園三婆とよばれる古参教師。生徒にも自身にも非常に厳格である。教え子達からはその厳格さでおそれられる一方、「信念があって理想があってウソがない」として絶大な尊敬の念を抱かれているが、自身は「ここ(緑都学園)の生徒はつまらんよ、すぐに私の授業についてこられるようになってしまう」とサディスティックな発言もしている。なんでも数年に一度は一也のように彼女の授業中に居眠りしたり、野山のように山もりの課題に物申す1年生(2年前に光流)が現れる。 既婚。心臓に持病があり、時折発作が起きる。電車など公共交通機関は危険なため夫が自家用車で送迎している。高校生の娘がいる。モデルは作者の恩師(雑誌のコラムで作者は「ウッチー」と呼んでいる)。 寮母 声:佐々木優子 / 演:杉澤祐子 緑林寮の管理人。時折、所用で短期間、寮を空けることがある。 西川(にしかわ) 緑都学園の学園長。一也によると入学試験では自ら面接官もしている。彼自身も緑都OBであり、戦地で亡くなった同級生・桜沢(つまり幽霊)と再会しても動じないスゴイ人。
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