統計および記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 12:43 UTC 版)
「en:List of top rugby union players by international caps」および「en:List of top scoring international rugby union players」も参照 コヴェントリー大学the Centre for the International Business of Sportの2011年の報告書によると、現在500万人以上の人々がラグビーユニオンあるいはIRBによって整理されたその変種をプレーしている。これは前回の2007年の報告書から19%増加している。この報告書では、2007年からアフリカにおいて33%、南米において22%、アジアおよび北米において18%参加者が増加しているとも主張されている 。 ラグビーユニオンの最高峰のイベントであるラグビーワールドカップは1987年の初開催から成長し続けている。16チームがタイトルを争った最初の大会は17カ国で放映され2億3千万人が視聴した。この大会での予選ステージおよび決勝トーナメントのチケット売り上げは100万未満だった。2007年ワールドカップは94カ国が参加し、予選および決勝ステージでのチケット売上は385万だった。この大会は200カ国で放映され42億人が視聴した。 最多国際試合キャップ数を持つのティアー1ネイションの選手はオーストラリアのハーフバックジョージ・グレーガン(139キャップ)である。最多通算得点記録を持つティアー1ネイションの選手はニュージーランドのダン・カーターであり、キャリア通算で1250得点を挙げている。2010年4月、リトアニア(英語版)は、セルビア(英語版)に勝利した結果18連勝(ティアー2ネイションに対して)となり、これまでニュージーランドと南アフリカが作った17連勝(ティアー1ネイションに対して)という記録を破った。国際試合での最多得点記録は1994年10月27日に香港がシンガポールに164対13で勝利した試合で記録された。しかし、最大の点差(152点)が開いた試合は、どちらも2002年に行われた日本対中華台北(台湾)の155対3、アルゼンチン対パラグアイの152対0である。
※この「統計および記録」の解説は、「ラグビーユニオン」の解説の一部です。
「統計および記録」を含む「ラグビーユニオン」の記事については、「ラグビーユニオン」の概要を参照ください。
- 統計および記録のページへのリンク