米の利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 09:24 UTC 版)
米は、世界中で食用されている。利用例は、以下の通り。 食材として主食 - アジアやアフリカ など。日本でも、飯として食べられている。 主菜のつけあわせ - 欧米では、ジャガイモやパスタ同様主菜のつけあわせとして利用される デザート - 欧米や東南アジアで、デザートとしても用いられる。利用例は、以下を参照。 茶 - 玄米茶として 原料として酒や餅、飴、菓子、味噌、醤油、酢など(日本) ライスワイン(中国:黄酒・紹興酒、韓国:マッコリなど)、蒸留酒の原料(日本:焼酎・泡盛、韓国:ソジュ、タイ:メコン) 米粉にして粉食団子、煎餅(日本)、トッポギ(韓国) ライスヌードル、ビーフン、ライスペーパー(中国、ベトナム、タイなど) 製粉技術の向上により、パンにしているケースも現れている(日本) その他糊として用いられる(日本) 飼料としても用いられる。大豆やトウモロコシなど飼料として主に使用される他の作物に比べるとコストなどで見劣りしていたが、飼料用作物の価格高騰に伴い、米の飼料用需要が増加している おしろいとして粉砕し粉状にしたものが用いられる(主にフランス・プロヴァンス地方)
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