第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月の意味・解説 

第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 17:34 UTC 版)

ヘリング (潜水艦)」の記事における「第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月」の解説

11月15日ヘリング6回目哨戒東シナ海方面向かった12月14日未明ヘリング北緯3310東経12500分 / 北緯33.167度 東経125.000度 / 33.167; 125.000の済州島西方でシ206船団発見し、まず最初目標に対して魚雷を2本発射し、2本とも輸送船筥崎丸(日本製鐵、3,948 トン)に命中してこれを撃沈続いて別の目標に対して魚雷を2本発射するも、これは命中しなかった。三番目目標を7,000トンタンカー定め魚雷を2本発射して1本が命中したものと判断された。12月27日には病院船瑞穂丸大阪商船、8,506 トン)を目撃12月31日から1944年1月1日ヘリング新年を跨いで第4222船団追跡し、まず12月31日深夜攻撃で「千鳥型水雷艇に対して魚雷を4本発射し、うち2本が命中したものと判断される続いて1月1日未明には北緯3215分 東経13802分 / 北緯32.250度 東経138.033度 / 32.250; 138.033の青ヶ島沖で2つ目標に対して魚雷3本ずつ計6本発射、うち2本が特設航空機運搬艦名古屋丸南洋海運、6,072 トン)に命中して名古屋丸撃沈し、1本がもう一つ目標命中した判断された。1月8日ヘリング56日間行動終えてミッドウェー島帰投艦長がデイヴィッド・ザブリスキ・ジュニア少佐アナポリス1936年組)に代わった。 2月14日ヘリング7回目哨戒日本近海向かった豊後水道九州沿岸中心に哨戒し、3月20日には北緯3132東経13301分 / 北緯31.533度 東経133.017度 / 31.533; 133.017の地点推定23ノット航行する2隻の駆逐艦発見し浮上攻撃魚雷を6本発射する命中しなかった。3月23日夜に北緯3135東経13310分 / 北緯31.583度 東経133.167度 / 31.583; 133.167の地点初春型駆逐艦思われる艦艇向けて魚雷3本発射し、1本命中させたと判断された。翌3月24日ミッドウェー島針路を向けるが、その翌日3月25日未明には、北緯3150東経135度07分 / 北緯31.833度 東経135.117度 / 31.833; 135.117の地点鹿児島から鈴鹿に向かう空母龍鳳駆逐艦早霜接触する攻撃はできず、早霜逆探ヘリング探知して戦闘配置令したが、双方とも何事も起こらなかった。3月28日未明には北緯3305東経140度03分 / 北緯33.083度 東経140.050度 / 33.083; 140.050の地点で7,000トン輸送船に対して魚雷を4本発射したが、命中しなかった。4月7日ヘリング54日間行動終えてミッドウェー島帰投した。

※この「第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月」の解説は、「ヘリング (潜水艦)」の解説の一部です。
「第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月」を含む「ヘリング (潜水艦)」の記事については、「ヘリング (潜水艦)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月」の関連用語

第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第6、第7の哨戒 1943年11月 - 1944年1月のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのヘリング (潜水艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS