第11特殊機甲強襲連隊“ストライク・ワイバーンズ”
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Strike Wyverns リン・ウェンライト(声:本田貴子) (Lynn Wenright) 登場作品:『5th』 年齢:21歳(2090年時 2069-2121) 国籍:U.S.N.(ハフマン島フォートモーナス市ホーム47出身) 身体:160cm・53kg ♀ 身分:バーゲスト(2090)、ストライクワイバーンズ(2090〜)、U.S.N.軍少佐(2091〜2097)-中佐(2098〜)、S型デバイス(2088〜2121) 搭乗WAP:フロスト、グラシリス ウォルターより年下ながら上官として部隊を纏め、彼に惹かれている女性士官。彼女の私室の至る所にウォルターの写真ばかりが飾られているが、これにはS型デバイスの処置を受けた者が抱える代償と関係がある。 ウォルター、ランディ、エドワードとは同じ施設の出身。S型デバイスの処置を施しているが、ヘクターやグレンのように無理矢理な施術ではなく自らの意志で行った。かつてはバーゲストの所属でヘクターにこのときのコールサイン「ブラック6」と作戦中に呼ばれからかわれている(このコールサインは所属時の多大なる功績を讃えウォルターがバーゲストに入隊するまでは永久欠番となっていた)。なお、DS版『1ST』でフォートモーナスの酒場にいる飲んだくれのヘクターが話す「俺の部隊に気の強い女がいてな」とはリンを指す。 ウォルター・フェン(声:森川智之) (Walter Feng) 登場作品:『5th』DS版『1ST』 年齢:26歳(2090年時 2064-) 国籍:U.S.N.(ハフマン島フリーダム市出身) 身体:♂ 身分:U.S.N.陸軍(2086〜2091)、ストライクワイバーンズ(2091〜2098、2112〜)、バーゲスト(2098〜2112)、U.S.N.海軍中尉-大尉-少佐(2098〜2112年)-大佐(2121年) 初期搭乗WAP:フロスト 『5th』主人公。第1次ハフマン紛争に巻き込まれ、顔に大きな火傷を負っている。少年をそのまま大人にしたような性格だったが、2091年のランディの死後からそれがなりを潜め、どんな危険があろうとも(己の死すらいとわずに)隊員を護るようになった。 洞察力と統率力に優れ、WAPパイロットとして優秀な人物。適性訓練の合格通知を言い渡された直後の任務以後小隊の隊長に任命されている。 2098年の少佐昇格と同時にストライクワイバーンズの本隊長に任命されたが間もなくグレンを追うため政府直属対テロ部隊バーゲストに転属している。ランディ、グレンとは幼馴染み。エドワード、リンとは同じ施設の出身。リンとはバーゲスト転属前に結ばれ、一人娘を授かっている。2121年に退役。 エドワード・コリンズ(声:高木渉) (Edward Collins) 登場作品:『5th』 年齢:28歳(2090年時) 国籍:U.S.N.(ハフマン島出身) 身体:♂ 身分:ストライクワイバーンズ隊員、海軍中尉 初期搭乗WAP:オニールが最後に搭乗したヴァンツァー 矢継ぎ早のトークを繰り出し、周りを辟易させずにはいられない男で、周囲の人間に「奴と話をするのは3年に1分で充分だ」とまで言わしめる。彼を黙らせることができるのは、直属の上司であるウェンライト少佐だけである。ウォルターがバーゲストに転属することとなった際、彼のみ残留した。 ウォルター、ランディ、リンとは同じ施設の出身。ゲーム中ではランディが獲得したスキル、WAPコード等全てのデータを引き継ぎ、彼の離脱後はヘクターに受け継がれる。
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