矢継ぎ早

実用日本語表現辞典

矢継ぎ早

読み方：やつぎばや
別表記：矢継早

間をおかずに次々と続けざまに事を行うさま、を意味する表現。

（2020年11月17日更新）

デジタル大辞泉

やつぎ‐ばや【矢継ぎ早】

読み方：やつぎばや

［名・形動］

１ 続けざまに早く行うこと。また、そのさま。「—に質問する」

２ 矢を続けて射る技の早いこと。また、そのさま。

「競(きほふ)はもとより優れたる強弓精兵、—の手きき」〈平家・四〉

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「矢継ぎ早」の例文・使い方・用例・文例

• 大臣は新聞記者たちからの矢継ぎ早の質問に直面しなくてはならなかった。
• 大臣は新聞記者からの矢継ぎ早の質問に、直面しなければならなかった。
• 彼は矢継ぎ早に彼女に名前や年齢などいろいろ尋ねた.
• 技術上の発見が矢継ぎ早になされた.
• 矢継ぎ早に展開するニュース
• 矢継ぎ早に一連の出来事が急に起きる