科学部隊
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「海軍 (ONE PIECE)」の記事における「科学部隊」の解説
戦桃丸(せんとうまる) 声 - 伊倉一恵 海軍本部科学部隊隊長。Dr.ベガパンクのボディガードで、黄猿の部下。 「偉大なる航路」出身。32歳→34歳。誕生日は3月10日。身長279cm。うお座。血液型F型。好物はおにぎりと焼き芋。 金太郎のような腹掛けを着用し、巨大な鉞をかついだ男。「世界一ガードが堅い男」「世界一口の固い男」と自称しているが、うっかりいろいろな情報を喋ってしまっている。一人称は「わい」。黄猿のことは「オジキ」、七武海のくまは「クマ公」、ベガパンクは「パンク野郎」と呼んでいる。 高レベルの「武装色の覇気」の使い手で、相手に触れることなく弾き飛ばす技術を持っている。 シャボンディ諸島にてパシフィスタを引き連れて現われ、黄猿と共に麦わらの一味を追い詰めた。マリンフォード頂上戦争では、20体以上のパシフィスタを率い参戦し、白ひげ傘下の海賊を追いつめたが一部はルフィに味方したハンコックに破壊された。 終戦後の2年間で、正式に海兵に就任した。麦わらの一味復活の報に真っ先に駆けつけ、ニセ麦わらの一味を率いていたデマロ・ブラックを一撃で倒す。本物のルフィたちを見つけてパシフィスタ2体を差し向けるが、取り逃がした。その後、ニセ麦わらの一味に加入していた海賊達を、一部を除き全員捕らえた。 技一覧 足空独行(アシガラドッコイ) 武装色の覇気を纏わせた強力な突っ張りを放つ。2年前のルフィに対して使用、ゴムの体による守りを無効化しただけでなく、一撃で立つことすらままならなくなるほどのダメージを与えた。 パシフィスタ 声 - 堀秀行 Dr.ベガパンクの改造手術により生み出された「人間兵器」。名前は「平和主義者」の意。 身体は王下七武海バーソロミュー・くまの姿を再現しており、鋼鉄以上の硬度を持つ。黄猿の「ピカピカの実」の能力を再現した、金属をも溶かすレーザーを口と掌から発射できる。目にはレーダーがあり、そこを通じて見た賞金首の名前と賞金額を識別することが可能。主な攻撃手段はレーザーだが、強固な肉体により格闘でも圧倒的な実力を誇る。戦闘能力は億クラスの賞金首に全く引けをとらない。ロボットの類ではなく、元々は人間がベースのサイボーグ。1体造る費用は軍艦1隻分に相当するという。バーソロミュー・くまの姿を模した何体ものパシフィスタが存在しており、「PX-○」の製造ナンバーが刻印されている。 マリンフォード頂上戦争では、20体以上のパシフィスタが投入され、白ひげ海賊団側に猛威を振るった。PX-1 PX-4が倒された直後、戦桃丸と共に現れたパシフィスタ。麦わらの一味を追い詰めるが、くまによってどこかに飛ばされた。 PX-4 シャボンディ諸島にて、最初に麦わらの一味と交戦したパシフィスタ。一味を苦戦させるが、全員の共闘により破壊された。 PX-5、PX-7 試作品(プロトタイプ)のパシフィスタ。2年前に麦わらの一味を追いつめたものと同じ強さ。ニセ麦わらの一味が集めた海賊達を圧倒するが、PX-5はルフィに、PX-7はゾロとサンジに、どちらも一撃で破壊された。 PX-Z(白くま) 「ONE PIECE FILM Z#PX-Z」を参照
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