白ひげ海賊団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:50 UTC 版)
「海賊 (ONE PIECE)」の記事における「白ひげ海賊団」の解説
四皇エドワード・ニューゲート率いる海賊団。海賊旗は三日月型の白ひげが描かれたドクロマーク(当初は後ろに卍が書かれていたが、後に骨十字に変更された)。本船は鯨を象った船首の「モビー・ディック号」。加えて、似たデザインの船を複数持つ。 船員は約1600名で、16の部隊に分かれている。さらに、新世界で名を馳せる43の海賊団を傘下に従えており、傘下を含めた兵力は5万人に及ぶ。「世界最強の男」たる白ひげを筆頭に、世界有数の実力ある海賊たちが集う。仲間を「家族」と想う白ひげの心意気は一味全体に浸透しており、鉄の団結力を誇る。なお、隊の番号と個々の実力は比例せず、隊長達は番号に関係なく同じ地位である。白ひげの考えで女性の戦闘員は一人も船に乗せず、白ひげを看護していた船医チームの女性たちも頂上戦争直前には船から降ろしている。 物語当初の船員のうち、2番隊隊員マーシャル・D・ティーチは4番隊隊長サッチを殺して脱走・脱退。船長エドワード・ニューゲートと2番隊隊長ポートガス・D・エースはマリンフォード頂上戦争において戦死した。頂上戦争から1年後、マルコ率いる残党達は援軍と共に黒ひげ海賊団に戦いを挑んだが、惨敗を喫した(落とし前戦争)。それ以来一味は散り散りとなり、隊長達の消息は途絶えてしまっている。
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