皇子・皇女たちに仕える人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:56 UTC 版)
「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」の記事における「皇子・皇女たちに仕える人々」の解説
俳優名出演役名日本語字幕における役名 および 説明ムスタファ皇子の後宮の人々 (Harem di Mustafa)(ムスタファ皇子とその母マヒデブランについては前出) Gamze Dar 2- Fidan Hatunフィダン・ハートゥン フィダン : 帝都の後宮の側女の一人。ニリュフェルに代わって皇帝妃ヒュッレムに仕えていたが、マヒデブラン妃付きの女官となる。 Gonca Sarıyildiz 2-3 Fatma Hatunファトマ・ハートゥン ファトマ : 帝都の後宮の側女の一人。母后やマヒデブラン妃に仕え、ヒュッレム派と対立する。(シーズン3では) ムスタファ皇子の子であるスレイマン皇子を産むが、・・・。 Melisa Sözen 2 Efsun Hatun (Nora)エフスン・ハートゥン エフスン(ノラ) : 帝都の後宮の側女の一人。ムスタファ皇子の寵愛を受け、その子を身ごもりながらも、皇帝妃ヒュッレムの意を受けて皇子に害をなそうとするが、・・・ (S2 第47話から登場)。 * Cemre Ebuzziya 3 Helena Hatunヘレナ・ハートゥン ヘレナ : ムスタファ皇子がお忍びで訪れたマニサ郊外の村娘。皇子とは知らず相思相愛になるが、悪徳商人アッバスと婚約させられる破目になる。ムスタファ皇子が結婚すると言い出し、父帝スレイマンやマヒデブラン妃は猛反対するが、・・・。 ディアナ : マニサでムスタファ皇子に助けられて後宮入りし、マヒデブラン付きの女官となるが・・・(前掲)。 Melisa Akman 3 Gülizar Hatunギュリザール・ハートゥン ギュリザール : マニサのムスタファ皇子の後宮の側女の一人。実は、ヒュッレム妃や主馬頭リュステムによって刺客として送り込まれたが、・・・。 Serenay Aktaş 3 Ayşe Hatunアイシェ・ハートゥン アイシェ : マニサの後宮の側女の一人。ムスタファ皇子の娘ネルギスシャーの母となる。 Elif Atakan 3 Rümeysa Hatun(Lucrezia)リュメイサ・ハートゥン(ルクレツィア) ルメイサ(ルクレツィア) : マニサのムスタファ皇子の後宮の側女の一人。実は、ジェノバの女貿易商ガブリエラの実の妹(S3 第62話から登場)。 Büşra Ayaydın 4 * Serkan Altunorak 3-4 Taşlıcalı Yahyaタシュルジャル・ヤフヤ タシュルジャル・ヤフヤ : 軍人 兼 詩人。大宰相イブラヒムに引き立てられ、やがてムスタファ皇子を命の恩人と感謝し、その側近になってマニサやアマスヤに赴任する。他方で、ミフリマーフ皇女と想いを寄せ合う。実在の有名な詩人(1498–1582)。 Berrak Tüzünataç 4 Mihrünnisaミフリュニーサ ミフリュニーサ:アルジェ(現在のアルジェリア)出身のフズルの娘。 メフメト皇子の後宮の人々 (Harem di Mehmed) İrem Helvacıoğlu 3 Nurbahar Hatun (Clara)ヌルバハル・ハートゥン(クララ) ヌルバハル(クララ) : 帝都の後宮の側女。メフメト皇子の寵愛を受け、その子を身ごもるが、・・・(S3 第22話~第43話に登場)。 Patricya Widlak 3 Cihan Hatunジハン・ハートゥン ジハン : メフメト皇子から寵愛される側女で、その子を懐妊し、皇子がサルハン県軍政官として赴任したマニサにともに赴く。 Çağkan Çulha 3 İlyasイリヤス イリヤス : メフメト皇子の知己を得た兵士で、皇子の鷹匠頭となってマニサで仕える。だが、その正体は、異母兄ムスタファ皇子の母マヒデブラン妃が遣わした刺客であった。 ミフリマーフ皇女に仕える人々(ミフリマーフ皇女とその娘アイシェ・ヒュマーシャーについては前出、リュステムは後出) Elif Taş 3-4 Gülbahar Hatun (Olivia)ギュルバハル・ハートゥン(オリヴィア) ギュルバハル(オリヴィア) : 場末の酒場の女だったが、リュステムに身請けされて侍女となり、彼の昇進とともにディヤルバクル州軍政官の侍女長となり、「春のバラ」を意味するギュルバハルの名を与えられる(S3 第81話)。やがて、ミフリマーフにも仕えることになる。後、侍女長にまで出世する(S4)。 Özlem Ünaldı 3 Emine Hatunエミネ・ハートゥン エミネ : 皇女ミフリマーフが娘アイシェ・ヒュマーシャーを産むとその乳母となるが、その正体はミフリマーフのおば・皇女シャーの間諜であった。 セリム皇子の後宮の人々 (Harem di Selim) Merve Boluğur 4 Nurbanu Sultanヌールバーヌー・スルタン ヌールバーヌー (チェチーリア) : 海軍提督フズルの捕虜として後宮に連れて来られたが、セリム皇子の寵愛を得る。光り輝く女の意。星を読む才能を持つ。 Cavit Çetin Günerジャヴィト・チェティン・ギュネル 4 Gazanfer Ağaカザンフェル・アー カザンフェル : セリムのコンヤ時代からの腹心。マニサにも共に赴任する。ヌールバーヌーと同じベネチア出身。 Kübra Kipクブラ・キプ 4 Canfeda Hatunジャンフェダー・ハートゥン ジャンフェダー : セリムの後宮の女官長。ヌールバーヌー(チェチーリア)に皇子に寵愛されれば世界の頂点に立てると教える。(S4) Reyhan Taşören 4 Dilşah Hatunディルシャー ディルシャー:セリムのお気に入りの金髪の側女。長く夜伽を務めるにも関わらず御子を授かっていない。 バヤジト皇子の後宮の人々 (Harem di Bayezid) Burcu Özberk 4 Huricihan Sultanフーリジハン・スルタン フーリジハン : 皇女ハティジェと大宰相イブラヒムの間に生まれた娘。 Yasemin Kay Allen 4 Defne Sultanデフネ・スルタン デフネ : ヌールバーヌーに間諜として送り込まれる。命ぜられてバヤジトを殺そうとする。
※この「皇子・皇女たちに仕える人々」の解説は、「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」の解説の一部です。
「皇子・皇女たちに仕える人々」を含む「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」の記事については、「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」の概要を参照ください。
- 皇子・皇女たちに仕える人々のページへのリンク