メフメト

デジタル大辞泉

メフメット【Mehmet】

読み方：めふめっと

（2世）［1432〜1481］オスマン帝国第7代スルターン。在位1451〜1481。コンスタンチノープルを攻略。東ローマ帝国を滅ぼし、征服王とよばれた。全アナトリア・バルカン半島を領土とし、黒海岸を制圧。内政面では中央集権体制を固め、帝国の基礎を固めた。メフメト。

（〜 Ali）⇒ムハンマド＝アリー

外国人名読み方字典

メフメト

名前 Meḥmet； Mehmet； Mehmed； Muḥammad

ウィキペディア

メフメト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/12/10 10:35 UTC 版)

メフメト（Mehmed, 現代トルコ語：Mehmet）は、トルコ語の男性名。ムハンマドのトルコ語形にあたる。メフメットとも表記される。

オスマン帝国の君主、皇族

• メフメト1世
• メフメト2世
• メフメト3世
• メフメト4世
• メフメト5世
• シェフザーデ・メフメト(スレイマン1世の息子)
• シェフザーデ・メフメト(アフメト1世の息子)
• シェフザーデ・メフメト (アフメト3世の皇子、一般にはオスマン3世によって殺害されたという。)
• メフメト6世
• メフメト・オルハン・オスマン
• メフメト・エルトゥールル
• メフメト・アブデュルアズィズ・オスマンオウル

その他の人物

• メフメト・アリ・アジャ - ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世を銃撃した人物。
• メフメト・アリ・タラート - 北キプロス・トルコ共和国の大統領。
• メフメト・オザル - トルコのレスリング選手。
• メフメト・トパル - トルコのサッカー選手。

• 特別:前方一致ページ一覧/メフメト参照。

関連項目

• ムハンマド (曖昧さ回避)
• タイトルに「メフメト」を含むページの一覧

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メフメト

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「夢の雫、黄金の鳥籠」の記事における「メフメト」の解説

小姓（ハスオダ）を務める。ベオグラード遠征ではイブラヒムと共に従軍したが、ロードス島遠征の留守中、ヒュッレムに仕えるようイブラヒムより命じられた。元はデヴシルメによって徴用されたキリスト教徒。強制的に徴用される事もあるデヴシルメだが、メフメト自身は能力次第でいくらでも出世できると聞き、希望して徴用されたという。

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「メフメト」の例文・使い方・用例・文例

• 1453年，オスマン帝国の若いスルタン，メフメト２世がこの都市を征服した。
• 都市の征服後すぐに，メフメト２世はハギア・ソフィア大聖堂をイスラム教のモスク，アヤソフィア・ジャミィに改築した。
• メフメト２世はまた，黒海とマルマラ海の間のボスポラス海峡を見渡す丘の頂上に，トプカプ宮殿を建てた。