発言取消を求めた部分の記者とのやり取りとは? わかりやすく解説

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発言取消を求めた部分の記者とのやり取り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:02 UTC 版)

籾井勝人」の記事における「発言取消を求めた部分の記者とのやり取り」の解説

籾井勝人発言取消求めた慰安婦問題日韓基本条約に関する記者とのやり取り詳細次の通り記者慰安婦問題について会長ご自身どのように考えでしょうか?』籾井『ちょっとコメント控えてダメですか、あのー、いわゆるね。そういうふうな戦時慰安婦ですよね。えー、戦時だからいいとか悪いとか。言うつもりは毛頭無いんですがまあこの辺問題皆さんよく御存じでしょう。どこの国にもあったことですよね。違います?』 記者『私に質問してるんですか? えっとーじゃあ籾井会長そしたらじゃあ改めもう少し考えすることがあれば、あの、お尋ねしたいと思います。』籾井『まー、こっちから質問ですけど韓国だけにあったことだとお思いですか?』 記者いやいや全て、どこの国でもって言うと全ての国という風に捉えられるんですけれども。』籾井『いやいや戦争地域ってことですよ。記者『何か証拠があっていくつかの国でそういう場合でしょうか。いや全ての国って言うと、そのいくつかの国でそういうことがあるという風には・・・と思うんですけども。』籾井『まーこの問題これ以上深入りする止めたい思いますいいですか? 慰安婦そのもの言いか悪いかと言われれば今のモラルでは悪いんです。じゃあ従軍慰安婦はどうだったと言われるその時現実としてあったと言うなんですよ。私は慰安婦はいいとは言ってない。』 記者『いやあ、もちろんわかります。わかるけどもその・・・』籾井『ただし、事は二つ分けないと話はややこしいですよ。』 記者『もちろんわかってんですけども・・・』籾井『じゃあ本当に従軍慰安婦がね、韓国だけにあって他になかったという証拠ありますか?』 記者『いやだから、他の国にもあったことと、どこの国にもあったということは結構違うと思うんですけども。』籾井『いやいやそんな言葉尻捉えて駄目ですよ。そんなのはねーあんたじゃあ行って調べてみなさいよ。あったはずですよ。あったんですよ現実に。』 記者『どこの国?』籾井『無いと言う証拠もないでしょ? 議論するつもりはないけど。やっぱそれでね〜。やっぱり従軍慰安婦問題をいろいろ云々されると、ですね〜やっぱりこれは、ちょっとおかしいんじゃないかと気がします。私別に従軍慰安婦はいいと言ってないですよー。』 記者わかってますよ。もちろんわかってますよ。』籾井『しかしどう思われます? 日本だけがやってたようなと言われて。』 記者『いや、まあようする他の国でもあったってことは、ちょっとどこの国でもあったっていうのは・・・』籾井『戦争をしてるどこの国にもあったでしょうってということですよ。じゃあドイツにありませんでしたか? フランスにありませんでしたか? そんなことないでしょうヨーロッパはどこだってあったでしょう。じゃあなぜオランダに今頃飾り窓があるんですか。』 記者『・・・・・わかりました。はい。』籾井『議論するつもりはありませんが、は私は何処でもあったといったのは、世界中くまなくどこにでもあったということでは言ってるんじゃなくて、戦争してところにはだいたいそういうものは付き物だったわけですよ。という証拠があるのかと言われたけど、逆に僕はね、なかったと言う証拠はどこにあるんだと、聞きたいくらいね。だからねこ問題はね。僕が一番不満なのは、韓国でやってることが一番不満なのは、ここまでは言うのは会長としてはいい出すぎですから会長の職はさておきさておきですよ、これは忘れないでくださいね。あのー韓国日本だけが強制連行したみたいなこと言ってるから話がややこしいですよ。ねー、だからお金よこせと言ってるわけですよ。補償しと言ってるわけですよ。かしそういうことは全て日韓条約解決してるわけですよ、国際的には、解決してるんですよ。それをなぜ蒸し返されるんですかと。おかしいでしょ。と思いますよ僕は。』 記者『今んとこですけど会長としての職はさておいてって言いますけど、ここ会長会見の場なんで。』籾井『失礼しました。じゃあ今全部取り消します。』 記者いやいやもう取り消せないですよ、もうおっしゃたら。』籾井『あれだけしつこく質問されたから私は答えなきゃいかんとって答えましたが、会長として答えられませんので会長さておきとこう言ったわけですよ。で、それが会長会見だって、だから取り消しますとこう言った取り消せないとおっしゃたら、じゃあ私のさておきはどうなるんですか? そんなこと言ったまともな会話できないじゃないですか、あーそれノーコメントです、ノーコメントですって言ってたらそれで済んじゃうんじゃないですか? それでよろしいんでしょうか?いんならいいんですよ今後。』 記者『あのー確認ですけれども、まーいずれにしても先ほどお話はですね。会長個人的見解だと思うんですが。だとしてもですね。だとしても個人的見解だとするとそうした考えNHK番組に関して、そのいわゆる編集権をですね。編集責任者という部分もあるのでNHK番組に対してそうしたご自身のお考えを、なんらかの形でですね反映させたりしたいと、いう思いがあるのかないのかそこを明確におっしゃることは、すごく大事なんだと思うんですけども。』籾井『何度も申しておりますが、我々の放送対す判断全部放送法のっとっておりますから、えー私がどういう考えであろうなかろう全部放送法基づいて判断をします。ということです。』

※この「発言取消を求めた部分の記者とのやり取り」の解説は、「籾井勝人」の解説の一部です。
「発言取消を求めた部分の記者とのやり取り」を含む「籾井勝人」の記事については、「籾井勝人」の概要を参照ください。

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